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キーボードの切り替えを簡単スマートに
あたふたしないキーボード切り替え術。

知っておくと便利! 小技紹介⑦キーボード切り替え
知っておくと便利! 小技紹介⑦
キーボード切り替え
小技

 iPhoneで文字入力する際のキーボード、みなさんは何種類使っているだろうか。日本語テンキー、日本語フルキーボード(ローマ字)、英語フルキーボード(QWERTY)、絵文字キーボードの中から、3~4種類のキーボードを使っているという人が多いだろう。キーボードの種類が2種類ならキーボードの切り替えも苦はないが、この数が多くなると切り替えが面倒になってくる。特に、日本語フルキーボードと英語フルキーボードを併用していると、どちらのキーボードかの見分けもひと目ではわかりにくく、半角英数でメールアドレスを入力したつもりがひらがな入力されている、なんて失敗もある。  
 そんな問題を解決したいなら、キーボードの切り替えアイコンを長押ししてみよう。現在設定されているキーボードがリストアップされ、そこから指をスライドさせるだけで目的のキーボードに切り替えることができる。この方法なら日本語フルキーボードと英語フルキーボードを共存させても、キーボードを間違えることなく簡単に切り替えられるようになる。

キャプチャー01

キーボードの切り替えアイコンを長押しすると、キーボードのリストが表示される。

キャプチャー02

切り替えたいキーボードへそのまま指をスライドさせると・・・・・・

キャプチャー03

キーボードが切り替わる。これなら間違いなく、1スライドでの切り替えが可能だ。

● おすすめポイント

通常のキーボード切り替え法だと、多くタップをして間違ってしまうと、目的のキーボードにたどり着くためにもう一巡タップを繰り返さなくてはいけなくなる。ここで紹介した方法なら少ない手順で、しかも間違えることなく目的のキーボードに切り替えられる。頻繁に使う入力部分だからこそ、この小さな差は大きい。ぜひ活用して欲しい技だ。

text by YUKO TANAKA