編集アシスタント カミーユです。
以前に続き、私が注目するコレクションメイクその2は、ブラックを使った力強いロックなメイク。
メタルな黒。
左:メイクはナチュラルだったバルマンは、今回メイクアップアーティスト、トム・ペシューによって一気にパワフルに。右:実際にコレクションで使用したアイライナー。プロ ロングウェア フルイッドライン ブラックトラック ¥2,916/(M・A・C)メイクアップ アート コスメティックス
目の下にキラリと光るメタリックなラインや、ヘアも含めすべてが私好み。ヘビーメタルからインスピレーションを得たそうで、中学の頃からずっとメタラーな私にビビッとくるのも当然。目の際の粘膜までとことんブラックに、左右対称にピシっと入ったアイラインは、一切の隙を見せないパワーメイク!
ワイルドな黒。
サンローランのメイクはもちろんトム・ペシューが担当。
左:ナチュラルな眉やまつ毛とのバランスが絶妙。右:ザ ショックのマスカラをまぶたに使用。日本ではウォータープルーフのみの発売。マスカラ ヴォリューム エフォシル WP ザショック ¥4,752/イヴ・サンローラン・ボーテ
マスカラ液を指で取り眉の骨格の下に塗るという斬新なメイク。ペイント感がワイルドで男っぽくなるかと思いきや、無造作なタッチがどこかフェミニンな繊細さや危うさを感じます。モデルの骨格に合わせてそれぞれ違うデザインで、ラフに描かれているけど緻密に計算されているのかな、とバックステージへの妄想が膨らみます……。
ド定番のブラックだからこそ、使い方次第でいくらでも表情を変化できるのかも。秋新色にはツヤのないマットな黒のアイライナーや、赤や青のニュアンスのある黒マスカラもあって、改めて「黒」の魅力に注目です!
編集アシスタント カミーユ
中学生の頃からメイクにハマり、隙さえあればメイク実験。高校卒業時にはビジュアル系、ギャル系から清楚系とテクニックを磨く。大学卒業後、六本木のヘアセットサロンで修行を積み、25歳からメイクの学校へ通い、ブライダルやダンサーなどのヘアメイクをせっせとこなす。28歳で美容編集アシスタントに転身。ひたすらコスメと触れ合う日々。
中学生の頃からメイクにハマり、隙さえあればメイク実験。高校卒業時にはビジュアル系、ギャル系から清楚系とテクニックを磨く。大学卒業後、六本木のヘアセットサロンで修行を積み、25歳からメイクの学校へ通い、ブライダルやダンサーなどのヘアメイクをせっせとこなす。28歳で美容編集アシスタントに転身。ひたすらコスメと触れ合う日々。