映画『La Danseuse』とそば粉のクレープ。

街中で予告のポスターを初めて見たときから、
これはどうしても観に行きたい、と思っていた映画
『La Danseuse』。9月の終わりから出張続きで、
パリをだいぶ留守にしているのだけど、ほんの少し
戻ったその合間に、映画館へ足を運んだ。
タイトルどおり、ダンスに身を捧げた女性の話。
鑑賞後、“表現すること”について、考えた。改めて、
自分の表現したいことと正面から向き合おうと思った。
それにしても、リリー＝ローズ・デップの魅力には、
心底驚いた。すっかり引き込まれた。ほんとびっくり。

家から行くのが便利なので、映画はオデオン界隈で
観ることが多い。
お昼を食べずに出かけてお腹が空いていたので、
アヴァン・コントワールでそば粉のクレープを買った。
具は、ハムとチーズを選択。
ここのは具だくさんで、かなりお腹いっぱいになる。
食べ歩きながらサン・シュルピス教会前の広場までいき、
ひなたぼっこしながら、完食した。