Editor's Blog

ハウスダストを打破。ダイソンのハンディクリーナーがすごかった。

こんにちは。編集サンタニです。
本日は、興味を持っている人たちがかなり多い英国の家電ブランド、ダイソンの話。
実は、この春発売となったダイソンのニュープロダクト「Dyson V7 mattress ハンディクリーナー」(以下V7)を体験する機会があり、そのレポートをします。

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本体。ユニークでモダンなフォルム。棚に置いてもなんだかなじむ。

夏。恐ろしいジメジメ感と湿気の嵐に巻き込まれるこのシーズン。細かなハウスダストと組み合わさり、なんども気持ちが悪い状況に……。というのが毎年恒例の僕の惨劇でした。しかも湿気が溜まりやすいベッドやソファは掃除機もかけられないので、表面の掃除だけ。なんとなく、「この中って、すっごい汚いんだろうな」と、絶望的な気持ちになっていたり。そこで我が家にやってきたのが、ダイソンのV7。パワフルな吸引力で多くのハウスダストを取り除く布団クリーナーとしてこの春発売し、早くも話題のプロダクト。6月後半からさっそく使ってみることになりました。

まず、ずっと掃除できていなかったベッドとソファを掃除できるという喜び! ハンディタイプなので、スイスイスーと簡単にクリーナーをかける感覚で掃除ができます。だけど、相当な吸引力。その割には音があまりうるさくない(我が家では23時くらいに使用しても平気でした)。使ってみて驚いたのは、シーツの上からV7をかけても、ハウスダストがグイグイと……。そう、溜まっていくのです。たとえば、ベッドのマットレス。その奥にあるホコリやダニ(の死骸)を、毎分最大11万回転するデジタルモーターのハイパーな吸引力により、ズズンと吸い込んでいくのだとか。ベッドと同じく驚いたのがクッション。ソファよりもクッションのホコリが凄まじかったです。

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簡単に着脱可能なヘッドはほかに4種類。延長ノズルもあり。

このV7、布団に特化したクリーナーですが、カーペットや床、カーテン、家具の隙間……と、部屋中を掃除できる代物。僕のメイン活動場所、ソファの下のラグは惨劇でした。掃除機をかけていたにも関わらず、V7で掃除するとゴミがたんまりと。そんなこんなで、多忙な日々の合間を縫って、V7片手に掃除をしていったのでした。そして、使い続けて11日目。「……! あ!」と、気がついたことがあったのでした。それは、

「鼻水がでない」

です。スギ、イネ、ブタクサのアレルギーで、花粉よりは軽めのハウスダストアレルギーの僕。唯一花粉が落ち着くシーズンでも、ハウスダストはどうしようもできない。でも、驚くことに鼻のつまりが緩和され、鼻水が少なくなっていたのでした。これは、おそらくダイソンV7のおかげ。そうに違いない! と、今度は逆に10日間、普通の掃除機に変えてみました。

10日後。

変化なし。……ということは気のせい?と思ったのですが、さらに“ダイソンV7断ち”を続け、7月後半に。すると、就寝時に鼻の調子が悪くなるような感覚になっていきました。鼻のつまりも気になる感じ。「これはまずい」と思い、ふたたびV7でベッド、ソファ、枕、クッション、ラグ、カーテンを中心に掃除をする生活に切り替えました。すると、就寝時の鼻のつまりが再び緩和されたのです! 「微粒なハウスダストをしっかり吸ってくれているからに違いない!」と感動。ダイソンの底力を体験した、1カ月半でした。

日々蓄積されるホコリや目に見えないダニなどは、無意識の内に体内に取り込まれているもの。それを少しでも緩和させたい。しかも、効率良く! 布団をきちんと干しても改善されなかったアレルギーの根源。それをしっかり吸い取ってくれるダイソンV7。心地よい生活を叶えてくれる、頼もしいパートナーだなと思いました。早く自分のものにしたい! ぜひ欲しい!(しかし、体験期間を経てダイソン本社へ)

食生活などを通して実践する体質改善など、根本を正すウェルネスが昨今のトレンド。ですが、物理的にアレルギーの根源を吸い上げて捨ててしまう、というのは、アレルギー対策のいちばんの近道だと実感しました。

ダイソン貯金を開始した、編集サンタニの「Dyson V7 mattress ハンディクリーナー」の体験レポートでした。

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