タイのバンコクへ、女子ひとり旅③　ムエタイ、観戦！！！

こんにちは、編集KIMです。
格闘好きのKIMですが、MMA（総合格闘技）メインで観戦していた私が、5年くらい前からよくキックボクシングを観に行くようになりました。新日本キックボクシングです。フィガロジャポン9月号のミレニアルズ特集でも、江幡睦くん＆塁くんが登場していますが、江幡ツインズは、打倒ムエタイ、を掲げています。まさにその聖地ラジャダムナン・スタジアムへ（！）訪れることがKIMの夏休みの重要任務でした（任務？）。
バンコクは世界の発展中の都市にありがちな、渋滞地獄！　ルンピニ公園に近い市内中心から移動して、約40分くらいタクシーでかかりましたが、それでもものすごくタクシー代が安くて、驚きました。2000円もかからなかったのでは？

興奮！大興奮！！！　スタジアムに入る前なのに。外では、賭博を牛耳っている方々が、うろうろ。ツーリストに声はかかりません。

チケット窓口の上に、チャンピオンの写真が飾られている！

なんだかスタジアムのすぐ横で屋台。一度入場しても、腕にスタンプ押してもらうと、外出できるので、試合中に夕ご飯食べる人もたくさん。

この日は計9試合。私はムエタイの選手名までは詳しくないので、まったり観戦してましたが、確かにノックアウトがないんですよね、ムエタイルールだと。このあたりが、格闘大国日本から来たKIMには、若干退屈なところも。18時にスタートし、最終試合は22時から。まさか、女子ひとり旅で、最終試合まで観ないよね、あははは、なんて思っていたら、やっぱり去りがたく、とうとうラストまで居てしまった、ひとりぽっちなのに。リング脇の高額な席に座らされるツーリストで、最後まで観ている人は少ない、です。高いといっても6500円くらいですが。

ムエタイは、上半身へのキックのほうがポイントが高いとされます。

賭けに興じる地元の人々。これ見ているだけでも楽しい。

この日は、夕食抜き。なんとなく屋台が苦手なKIMなので。スタジアム内で、シンハービール3杯も飲んでました。