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栗山愛以の勝手にファッション談義。

「ダサいけどカッコいい」の奥深さを知る、パリ-ベルリン。

今度はベルリンに行って来た。

その前にちらとパリにも立ち寄ったのだが、早速前回お知らせしたアシックスのスニーカーを履いて完全ダサさギリギリモードになっている私はすてきなパリジェンヌというよりもジャージ姿のだるそうな二人組に釘付けなのであった。

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いやでもよく見たら左の子はゆるゆるなアイテムオンリーだがモノトーンでまとめていて、ジャージの丈が絶妙。それに髪までだらっと下ろすのではなく、ひっつめヘアにしていてバランスを取っている。あと男前なタバコの吸い方もポイント高いのか…右の子は何と言ってもジャージでピンクというところが目玉。サイドがボタンで開くようになっていて、実は凝ったデザインなのだった。今季の自分の中でのテーマ「ダサいけどカッコいい」は奥が深いな…

で、そんな気持ちのままベルリンへ。

やっぱり目が行くのはウエストポーチを中央にガツンと付けている女の子や

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ぴったりタイトなケミカルジーンズを履いた方、

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路上にたむろする玉虫色ヘアのキッズなど。

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そしてミッテ地区なんかにあるおしゃれショップよりも、移民が多いクロイツベルク地区のあやしげな店の方ががぜん気分が盛り上がり、ウエストポーチやら、どぎつい柄物タイツやら、へたくそな花柄のショッピングバッグやら、とくにファンでもないのにドラマ『X-ファイル』Tシャツやらを買ってしまったのであった。ちなみに、近くの通りに出ていた立て看板を見てふらっと立ち寄った”Museum der Dinge(モノの博物館)”は興味深かった。とにかく棚にドイツで歴史的に使用されていたんであろうモノがぎっしり陳列されている。説明書きはめんどくさくてちゃんと読んでいないのだが(すいません…)、いっぱい並んでいるモノを眺めるだけで、物欲の塊の私なんかはとくになのかもしれないが、なんだか楽しい場所だった。

そうして帰途、極めつけにベルリン中央駅のおみやげ屋にて「BERLIN GERMANY」の文字がキラキラ輝くTシャツを手に入れる。
自分、どこまでいくのかな…

 

栗山愛以

ファッションをこよなく愛するモードなライター/エディター。辛口の愛あるコメントとイラストにファンが多数。多くの雑誌やWEBで活躍中。

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