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メリメロ・ドゥ・パリ/東京

パリジェンヌに人気のウエディングスポットは?

セーシェルのフォーシーズン・ホテルでロマネスクなウェディングを。

五月一日のすずらん祭りの頃になると、パリではこの夏ヴァカンスはどこにいく、という話題でもちきりになる。

今年はパリの女友達の長女マリーが結婚するので、七月初めに渡仏することに。婚約発表は、パリのアライアのギャラリーで行われて、その後挙式はジュラ地方にある家族代々の中世からのお城でするというから、これは見逃せない。なにしろTVで「ダウントン・アビー」の大ファンだったので、現実のお城での挙式は是非みてみたい。伯爵家なので伝統に則ったセレモニーにするというし、ますます興味津々。

家族が所有するお城での挙式、というのは滅多にないけど、最近パリで人気なのは、セーシェル諸島のフォーシーズンズ リゾート セーシェルでのウェディングだという。ホテルに「ウェディング・プランナー」という係がいて、色々提案してくれるそうだし、きっと幻想的な挙式になるにちがいない。なにしろ115の小さな島に囲まれたインド洋の楽園なのだから。日本人がハワイで挙式するのと似たようなものだ。

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画像提供:フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツ

マリーがどんなドレスを着るのか、まだきいていない。招待客として、私もどんなドレスにしようかとあれこれ頭を悩ませていたら、「キモノだったら、いいな」といわれてしまった。外国で和服を着て、マトリョーシカみたいな民族人形になるのも少し抵抗があるけど、今回ばかりは避けられない。七月のジュラ地方の天候はどうなのだろう。絽の着物でいいのだろうか。これまた頭が痛い。

挙式場所だけでなく、ウェディング・ドレスにも、傾向があるようで、今年はウェディングも白離れらしい。ローズやブルー、パープルなども人気らしい。

だけど大袈裟なセレモニーが嫌いで、他人と異なるミュージシャン風のスタイルが好きな人なら、たとえば1区のベルジェ通り24にある「COME」というショップでは、スタジャンをオーダーして、背中にお好みの文字を入れてもらえるので、ペアで「ジャスト・マリッジ」と入れてもらえる、と何かで読んだことがある。(このスタジャンは、「ボンマルシェ」にも入っていて、キャロリーヌ・ドゥ・メグレやレア・セドゥも愛用しているらしい。背中に何を入れたかは知らないけど)

フランスでは、結婚祝いに無駄なものを贈るよりは、新郎新婦から欲しいもののリストが届き、その中から選ぶことになっている。私が受け取ったリストには、「ふたりのサーフィンの強化レッスン二週間分(授業料を払ってあげる)」というのがあって、いかにも現代っ子らしい。

村上香住子

フランス文学翻訳の後、1985年に渡仏。20年間、本誌をはじめとする女性誌の特派員として取材、執筆。フランスで『Et puis après』(Actes Sud刊)が、日本では『パリ・スタイル 大人のパリガイド』(リトルモア刊)が好評発売中。食べ歩きがなによりも好き!

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