パリ風!? ママスタイル

ナンタケットバスケットの魅力

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初めてのナンタケットバスケット作り。

藤を使って、丁寧に丁寧に時間をかけて編んでいきます。

私は、かれこれ1年ほど制作に時間がかかりましたが、はじめてのナンタケットバスケットは、眺めれば眺めるほど味があるなあと感じます。

一度みたら、一度作ったら、もうおしまい。

そんな風にならない、なんとも言えない愛着。

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ハンドルには、ロープをイメージした黒炭のボタンを取り付けました。

これがまた、なんとも言えない上品さ。

他にないなあと、まじまじと眺めてしまいます。

初めてのナンタケットバスケット。

記念に、チップを埋めるのが慣わしなんですって。

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これからのシーズンには、内側にファー素材なんかを合わせたら外出できそうです。

まだまだなところもありますが、バスケットの魅力に、また一つ踏み込んだようです。

太田さちか

パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都造形芸術大学大学院などで製菓、藝術を学ぶ。こどもとおかしのアートプロデューサー・芸術教育士として、1,000を超える家族会員を迎えてこどもとママンのためのNATURAL FOODIEアトリエ「My little days」を主宰。ケーキデザイナー、コラムニストとしても活躍中。こどもたちの興味や不思議、好き!といった感受性に寄り添いながら、普遍的なNATUREを大切にする独自の世界観あふれるレシピ、ワークショップが好評を呼び、企業サイトや多数メディアで活躍。

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