ナンタケットバスケットの魅力
初めてのナンタケットバスケット作り。
藤を使って、丁寧に丁寧に時間をかけて編んでいきます。
私は、かれこれ1年ほど制作に時間がかかりましたが、はじめてのナンタケットバスケットは、眺めれば眺めるほど味があるなあと感じます。
一度みたら、一度作ったら、もうおしまい。
そんな風にならない、なんとも言えない愛着。
ハンドルには、ロープをイメージした黒炭のボタンを取り付けました。
これがまた、なんとも言えない上品さ。
他にないなあと、まじまじと眺めてしまいます。
初めてのナンタケットバスケット。
記念に、チップを埋めるのが慣わしなんですって。
これからのシーズンには、内側にファー素材なんかを合わせたら外出できそうです。
まだまだなところもありますが、バスケットの魅力に、また一つ踏み込んだようです。
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