カール・ラガーフェルドが捉えた、ヴェルサイユ宮殿。
Culture 2017.01.31
『太陽の宮殿
ヴェルサイユの光と影』
カール・ラガーフェルドの古来の技法でプリントされた作品は、紙の感触を生かしむき出しで設置される。
デザイナー、カール・ラガーフェルドが写真家として長年フォーカスしてきた被写体、ヴェルサイユは、「具現化されたおとぎ話の世界」でありながら想像力に語りかけ、創造性に刺激をもたらす源泉であったという。広大な敷地を大胆に切り取る目は、そこに移ろう時間や、光と影、生と死を、西欧文化の固定的なイメージを超えた独自の風景に置き換えてみせる。
『太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影』
会期:開催中~2/26
シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)
12時~20時
会期中無休
入場無料
●問い合わせ先:
tel:03-3779-4001
www.chanel-ginza.com
会期:開催中~2/26
シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)
12時~20時
会期中無休
入場無料
●問い合わせ先:
tel:03-3779-4001
www.chanel-ginza.com
*「フィガロジャポン」2017年3月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI