野村萬斎が主演&初演出、日本語の美しさを味わう舞台。

Culture 2017.07.03

宇宙の彼方から見つめる、人間という存在。
『子午線の祀り』

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1999年から知盛役を演じてきた野村萬斎(右)。九郎判官義経役に成河(左)、知盛の兄・宗盛役に河原崎國太郎など新キャストでの上演。

世田谷パブリックシアターの開場20周年記念公演。1979年に能・狂言や歌舞伎、現代演劇の一流演者によって初演された木下順二の名作を、芸術監督・野村萬斎が初めて演出する。源平の合戦の中で散った平知盛の悲劇、人間たちの葛藤を宇宙的な視点で描き、日本語の語りの美しさを“群読”という手法で際立たせた作品。人間存在を問う壮大な物語と語る萬斎が、知盛役を演じる。

『子午線の祀り』
世田谷パブリックシアター(東京・三軒茶屋)
日程:7/1〜23
全席指定 一般 S席 ¥8,800、A席 ¥5,400
※7/1〜3のプレビュー公演はS席¥7,300、A席¥4,400

●問い合わせ先:
世田谷パブリックシ アターチケットセンター
tel:03-5432-1515
https://setagaya-pt.jp

*「フィガロジャポン」2017年8月号より抜粋

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