究極の愛の形を描く、傑作戯曲に挑む。

フィガロが選ぶ、今月の舞台[2016.07.01~]

『Bent ベント』


 ナチス政権下に激しい弾圧を受けた同性愛者たち。『Bent ベント』は、強制収容所という極限の状況の中で真実の愛を浮かび上がらせた、イギリスの劇作家マーティン・シャーマンによる名戯曲だ(1978年発表)。日本でも、85年に役所広司&高橋幸治の共演で上演されるなど、実力派とされる俳優たちがたびたび取り組んできたことでも知られる。この7月、佐々木蔵之介&北村有起哉という魅力的なふたりの男優が本作に挑む。演出を手がけるのは、2014年に読売演劇大賞、芸術選奨新人賞を獲得し、その後も緻密な仕事ぶりに一層磨きがかかっている森新太郎。
 主人公は享楽的な暮らしの果てに、ナチスのホモセクシャル狩りで収容所に入れられたマックス(佐々木)。過酷な日々の中、同性愛者の印、胸にピンクの星をつけたホルスト(北村)と出会う。ふたりを待ち受ける運命とは?

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