フィガロジャポン10月号には、俳優の鈴木亮平さんが登場してくれました。今回はその撮影裏話を少し。

鈴木亮平さんと言えば、『HK 変態仮面』で素晴らしい筋肉美で魅せ、『天皇の料理番』では肺病をわずらった役を演じるために体重を20kg減量。その後、『俺物語!!』では巨漢の主人公を演じるために30kg増量したという逸話は有名ですね。撮影が行われた7月下旬は、主演を演じる来年の大河ドラマ『西郷どん』に向けて、相撲の稽古や薩摩弁の練習など、準備されている最中でした。もともと身長も186cmあるため、この日は堂々たる身体で、ジル・サンダーとマルニをとても素敵に着こなしてくださいました。

こういった撮影現場では、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイクさん、そのアシスタントたちが欠かせない存在です。亮平さんは、スタッフのみならず、アシスタントさんたちにも気さくに話しかけていて、現場は和気あいあい。終始なごやかなムードで進みました。当初はスチール（写真）のみの予定でしたが、あまりに盛り上がり、カメラマンのTISCHさんが撮影くださったムービーがこちらです（笑）。

インタビューではストイックすぎるのではと思うほどの仕事への姿勢をお話くださっています。
是非とも最新号をチェックしてみてください。

 

「フィガロジャポン」10月号より抜粋。

2017年10月号 /
No.496  2017年8月19日発売

I am a WOMAN
女に生まれて、よかった！