実りの秋を感じる、ブドウとプチトマトのカプレーゼ。
ホームパーティレシピ 2016.10.14
カキ、ナシ、ザクロ、リンゴ、イチジク、プルーン、ブドウ……色とりどりのフルーツが店頭に並び、実りの秋を感じます。ブドウは紫、赤紫、黄色、黄緑……色の種類が豊富な上、大小異なる大きさや形もさまざまです。最近は種なしブドウも増え、より手軽にいただくことができて嬉しいかぎり。
ブドウを使ってカプレーゼを作りました。ブドウ、プチトマト、葉野菜を、おいしいオリーブオイルとおいしいお塩で和え、近所で買ったできたてのモッツァレラチーズと合わせていただきました。色違いのブドウやプチトマトを数種類入れたので、コロコロとしたカラフルな一皿になり華やかになりました。簡単過ぎてレシピとはいえませんが、ブドウとプチトマトを合わせると、ブドウの甘味とプチトマトの酸味が重なり、最強の組み合わせです。ブドウに限らず、イチジクやモモ、ザクロ、プルーンなど季節のフルーツでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
★ブドウのカプレーゼ★ 2人分
【材料】
お好みの種なしブドウ2種 合計150g(半分にカットする)
お好みの色のプチトマト 150g(半分にカットする)
紫スプラウト 1パック(食べ易い大きさにカットする)
おいしい塩 3つまみ
おいしいEXVオリーブオイル 大さじ3
モッツァレラチーズ 1個
【手順】
モッツァレラチーズ以外のすべてをボウルであわせてお皿にこんもり盛りつける。
モッツァレラチーズを添えて完成。
【ポイント】
ブドウの代わりにイチジクやザクロなど季節のフルーツでの代用可。
ブドウとプチトマトは半分にカットした方が味のなじみがよい。
スプラウトの代わりにバジル、アイスプラント、ベビーリーフなど葉ものを入れてもおいしい。
*写真ではワインを絡めた塩をあしらっています。
Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5