食材次第で自由にアレンジ! シーフードのアヒージョ。

サーモン、ホタテ、エビなどのシーフードとキノコ類やポテトを入れてアヒージョを作りました。シーフードやキノコのエキスがオイルにたっぷり出ているので、パンを浸して食べていると、バゲット一本分をペロッと食べてしまうくらい、止まらないおいしさです。

シーフードの代わりに、鶏肉を入れてもいいし、タイムを入れて風味付けをしたり、カリフラワーを入れたり……お好みでアレンジ可能です。

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★シーフードのアヒージョ★

【材料】

シーフード(エビ•ホタテ•生サーモンなど)  200g
▲新ジャガイモ               200g
▲ペコロス(小さいタマネギ)        4粒
▲キノコ類                 200g
●オリーブオイル                200cc
●塩                       小さじ1強
●ニンニク                    1片(包丁の背でつぶす)

【作り方】

  1.  鍋(鋳物ホーロー鍋がおすすめ)に●を入れ弱火にかける。▲の野菜を食べやすい大きさにカットする。
  2. ニンニクの香りがしてきたら、全体をなじませるため1のオイルをひと回しする。ペコロスと新ジャガイモ入れオイルと絡ませる。弱火〜中火で火入れしていく。5分たったら残りの食材をすべて入れて火を通す。ジャガイモとシーフードの火の通りを確認し、火が通っていたら完成。

【ポイント】

  • ジャガイモやペコロスはほかの食材に比べ火入れ時間が長く必要。
  • シーフードの代わりに鶏肉を使ってもおいしい。
  • ペコロス(小型のタマネギ)、タマネギなどを入れると甘みが加わる。
  • ジャガイモの代わりにサツマイモでもおいしい。
  • 野菜は火を通すと縮むので大きめにカットしたほうがよい(例:新ジャガイモは1/2にカット、ペコロス、マッシュルームはそのまま)。
  • 食材の量は目安。

Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5

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