Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

LaurentとCluzelのTruffes☆

美味しいチーズを求めていつものお店、フロマジュリー『Laurent Dubois』(ローラン・デュボワ)へ。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/bastillelaurent-dubois.html

今回は最も馴染みのある5区のお店へ。

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いつも通りに美味しそうなチーズが勢揃い。

中でも年々その種類が増えていると感じるのが、お店のクリエイションシリーズ(Les créations)。

美味しいチーズをベースにアレンジされたお店オリジナルのチーズです。

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そのままで完成度の高い一皿の前菜やデザートになってしまうルックスとお味。

お招きの際に出すと歓声が上がります♬

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でもこの日の私の一番のお目当ては、白カビチーズ♡

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長年通うお店ですし、何を食べても美味しいけれど、美味しそうなものの前ではどうにも優柔不断...なかなか決まらない。

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選んだのは、黒トリュフを挟んだ「Brillat-Savarin」(ブリア・サヴァラン)

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-136.html

自宅用、2人用だったので4分1サイズにしたのですが、食べた瞬間大後悔!

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えーーっ、こんなに美味しいならホールサイズ、せめてハーフサイズを買えば良かったと。。

その味わいは、とにかく濃厚クリーミー。

口の中で溶ける滑らかさとクリーミーさ、ほんのりとした酸味、そしてバターのような豊かな風味が広がる。

そこに更にしっかりと黒トリュフが香ると言うなんとも贅沢ゴージャスなお味。

おもいきり高脂肪でギルティな美味しさとも言える☆

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「チーズのフォアグラ」などと称されるのも納得です。

欲張らずちょっとずつ食べるのがいい。

まずは、何も添えずにそのまま楽しみましたが、そのリッチな味は、さまざまな食べ物と合うチーズです。

バゲットやクラッカーはもちろん、ドライフルーツや生の果物(特に無花果や葡萄)、 ナッツ類(特に胡桃やアーモンド)、 生ハム、蜂蜜、等々。

飲み物としては、ワインはじめ、スパークリングワイン、意外なところではビールやコーヒーにも合うと言われています。

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そしてトリュフといえば、オーストリアでのスキー以降私の中でちょっとしたトリュフチョコレートブーム☆

コスパ高!と感じてパリのお菓子棚に常備しているのが「CLUZEL Paris」(クレイゼル パリ)のもの。

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1粒でハッピーになれる♡

チーズもチョコレートもいずれもパリのお土産にしたいトリュフです。

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<info>
Laurent Dubois
47Ter Bd Saint-Germain, 75005 Paris
 
CLUZEL Paris
 

*****K子のつぶやき*****

自宅の庭にある大好きなモディリアーニ?!

ではなく義父の作品なのですが、モディリアーニっぽくて好き。

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本物モディリアーニの彫刻は、スイスのチューリッヒ美術館で鑑賞。

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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