美味し過ぎるバター Le Ponclet (ル・ポンクレ)
保冷バッグに入れて毎回日本に持ち帰るのが美味しいバターの数々。
すっかり有名になったBordier(ボルディエ)さんのバターは、友達・親戚へのお土産や
自宅での料理用にまとめ買い☆
(ボルディエバターとは https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/51673036.html)
合わせて今回初めて持ち帰ったのがDavid Akpamagbo(ダヴィッド・アクパマグボ)さんが
作るLe Ponclet(ル・ポンクレ)というバター!!
(真空パックにしてもらったのでちょっと箱が潰れしまった・・・)
しばらく探して求めていたのですが、灯台下暗し...。
それはご近所フロマージュリーLAURENT DUBOIS"(ローラン・デュボワ)で取り扱っていた
のでした☆
このブログスタート当初から何度も書いているあのお店。
(https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/51600369.html)
2月はバレンタイン仕様のハート付きシェーブルが目立っていました♥
Le Ponclet(ル・ポンクレ)の美味しさは感動的です☆
美味し過ぎてパンを食べる手が止まらないのよぉぉ!と思わず熱く語りたくなる
滋味深い味わいで、私のこれまでの人生の中では一番!と思えるバターです。
(ボルディエ越え?!)
ところで、この美味し過ぎるバターを作っているダヴィッド・アクパマグボさんについて
調べてみると、名門校HEC経営大学院卒(@_@)
将来はビジネスマンとして活躍することもできたはずなのですが、95年までルイ・ヴィトンの
ディレクター兼事業家だったVincent Bastien(ヴァンサン・バスチャン)氏の講義を
聴講したことがきっかけで「昔食べていたようなバターを作ろう!」と決心したそう。
ダヴィッドさんの母親がブルターニュ出身だったので子供時代にブルターニュの祖父母の家で
美味しい農家の手作りバターを食べていたのだそう。
やっぱり子供時代の経験というか感性、味覚は大人になってからも影響を与えるよね~とか
思いながらトーストをガブッ♥
うまッ(≧▽≦)
乳製品天国のフランスではバターは数ユーロのものが主流。
それに比べるとポンクレバターは1個6・5€と高めです。
でも、その価値ありと感じる美味し過ぎるバターだと私は思う(≧▽≦)
そしてこんなに美味しいバターを知ったのが、教えてくれたのが、本城昂結稀(たかゆき)シェフ
のRestaurant ES(レストラン・エス)。
(その時の感動 https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/es.html)
ES(エス)ではパン用のバターだけでなく、お料理にもこのル・ポンクレを使っているそう。
そんなES(エス)が明日2月28日発売のミシュランガイド・フランス版で一つ星を獲得という
嬉しいニュースも入ってきました(●^o^●)
昨年夏にオープンして早々の星獲得★ ブラボー!
おまけは、カルティエ☆The secrets of CARTIERをBelle et Bonneで(^_^)/~
(http://belleetbonne.blog.fc2.com/)
<INFO>
LAURENT DUBIOS(ローラン・デュボワ)
47 ter,boulevard Saint Germaint 75005 Paris
01.43.54.50.93
http://www.fromageslaurentdubois.fr/
Restaurant ES(レストラン・エス)
91, rue de grenelle 75007
01 45 51 25 74
ARCHIVE
MONTHLY