Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ドゥオーモ or ジョット、どっちにする?

「パリ発、たまに行くならこんな町☆フィレンツェ編」

何度か訪れている花の都・フィレンツェですが、私と夫が2人ともやったことがないことがあった!それは、花の聖母教会ドゥオーモのクーポラ、その脇に建つジョットの鐘楼、いずれにも上がったことがない。

誰もがやりそうなことを意外とやってなかったね…という訳で、今回どちらかに登ってみることに。

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どちらも400段以上の階段で似たような高さ。(少しジョットの方が低いです)

どちらにしようか迷った結果、ジョットの鐘楼に決定☆

理由はドゥオーモに上ったらドゥオーモが見えないから。。

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414段、いざ頂上をめざす! 階段の幅は狭いです。

が、登ってみての正直な感想は、思っていたより楽♬ 暑い日だったけど汗も出なければ息も上がらず、あれ?もう終わりですか?な感じでした。

毎日の朝ランの成果、ココにあり!?

K「これ、全然楽勝。」

夫「だな。やっぱりスキー合宿のために身体鍛える意味は色々あるな♬」

K「あのスキーのキツさに比べたらもう1回降りて登れそう。」

改めて思う、あのスキーの半端ないキツさ。重いスキーを担いで山に登って、私はいつからアルピニストになったのか…と自問しながら誰もいない白銀の世界を進み、行き着いたところから落ちたら大怪我だよ…という恐怖と戦いながら滑る、横滑る、また滑る。怖過ぎて悲鳴も出ない、そんな恒例のスキー合宿。それに比べたらこんな鐘楼に上るなんて朝飯前だったわよーという感じ。

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こうして振り返って書いていたら、まさにこのタイミングで「Today´s impressions!」というタイトルでスキー合宿先ホテルからまた画像添付メールが…。

雪山が待ってます、今シーズンも楽しいステイを、と。

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ところで、このジョットの鐘楼は頂上に行くまでの階段はすれ違うのも一苦労の狭さですが途中にいくつかこうした広々した踊り場ががあり、そこで休み休み登れます。

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怖いのは、一部の床が吹き抜けで下まで見通せる箇所。。

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そして上りきったジョットの鐘楼から眺めは最高(●^o^●)

ドゥオーモがこんなに近く同じ視線の高さに見えることに感激。

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薔薇の街を一望♡

左手の緑の屋根の建物がトリュフ三昧のランチを楽しんだ中央市場。

360度の大パノラマは、一見の価値アリでした。

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短めヘアの私でも風で髪はぐちゃぐちゃに。ロングヘアの人は大変なことになってました…。

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と言う訳で天気も良く、最高に美しい景色を楽しんだ後はやっぱりコレ♬

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探すまでもなく、ジェラート屋さんはあちこちにあるので食べ比べはブログネタにもなりそう…とか思いながら、どれにしようか悩ましい。

2種類盛りにすることが多いけど、この日は1種類ティラミスジェラートてんこ盛りで(●^o^●)

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一番小さい3ユーロサイズを買うつもりだったのですが、気がついたら9ユーロのワッフルコーンを指差していた…。重い!軽く500グラムはありそうでしたが、暑くてペロリ(*^^)v

おまけのパリはBelle et Bonne

「B.H.Vとサマリテーヌ」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1324.html


ジョットの鐘楼

Piazza Duomo, 50122 Firenze

https://www.museumflorence.com/


 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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