パリ10区☆La pâtisserie Yann Couvreur (ラ・パティスリー・ヤン・クヴルー)
この春、とても気になってオマケブログでもピックアップしていたのが、数々の有名ホテル等で
研鑽を積んだパティシエ、Yann Couvreur(ヤン・クヴルー)さんがパリ10区にパティスリーを
オープンしたこと☆
ただその場所が全く土地勘の無い場所、パトロールエリア外...。
「メトロの駅を出てすぐですよ!」と教えていただいたので行ってみることに。
が、方向音痴の人は、自分の現在地を確認しないまま、全くの勘だけで歩き出す。
しかもその方向はほぼ100%反対方向。そのまま目的地からどんどん遠ざかり益々ドツボ(>_<)
今回も駅を出て、周りを確認せずにしばらく直進してもお店がない...。
振り返ったらありましたッ、La pâtisserie Yann Couvreur (ラ・パティスリー・ヤン・クヴルー)!
お店に入った途端、美味しそうものがどんどん目に飛び込んできました♡
アントルメはもちろん、
焼き菓子ガトーも、
ヴィエノワズリもあれこれ美味しそう☆
店内にはカウンターのイートインスペースあり。
お茶やコンフィチュールもラインナップ。
ショッパーはキツネがサブレかクイニー・アマン?のようなもの加えてrun & run。
お店のシンボルカラーのペパーミントグリーンのボックスや包み紙もステキで、こんなところからも
スイーツ好きのテンションは食べる前から煽られるわけで♡
真っ先に選んだのは苺とミントのサントノレでした!(^^)!
ずっしり重く、私の手のひらよりひとまわり大きめサイズで、これで2人分サイズ。
まず天辺のミニシューを摘むと中には美味しいストリベリークリームが詰まってました。
お、おいし〜。
シャンティクリームの下の真ん中部分のグリーンがミント味のクリーム。
これが爽やかで香りがよく、ちょっとバジルも感じるよう。
複雑で繊細、でも全体のバランスが抜群!!
久しぶりに震えるほど(大袈裟な...)感激してしまったッ(#^.^#)
ミニクグロフは、シンプルに白レーズンとアーモンドチップがアクセント。
この手のものは喉が渇いたりするけど、そんなこともなく、最後まで美味しくいただけました。
このお店で評判のクイニー・アマンを夫(←クイニー・アマン大好物)用に買ってみました。
そしていつも思う、どっちを表に置いたらいいんだろう...。
やっぱりキャラメリゼされたこっちが表?フォトジェニック?
反対側だと地味?
K「どう?」
夫「うまいっ!! グリーシーじゃなくて、でも塩バターの風味は豊か、キャラメルのほろ苦さ
もちょうどいい。これはホントに旨いな!」
ひと口いただいてみると、確かにウッマ〜っ(^u^)
K「久しぶりにエクレアで〜す。これはココナッツのエクレア☆」
夫「美味しい!でも、これってエクレアなのか?エクレアを定義してください...」
K「私のエクレアの定義は、まずシュー皮であることだけど...コレはどこにもシューないね...」
夫「底のタルト生地、すっげー旨い...」
K「美味しければ何でもイイ!!ハイ、次いきます。」
モカのエクレア☆
こちらも一見シンプルなカジュアルなルックスですが、中のクリーム構造は層になり、底の
タルト生地はしっとり感とサクサク感のバランスもよく、こぼれ落ちそうなクリームを斜め上を
見上げる姿勢でパクっといただきました。
期待以上にどれも美味しく、大感激したLa pâtisserie Yann Couvreur
(ラ・パティスリー・ヤン・クヴルー)のスイーツ色々。
お店は自宅からはちょっと遠いものの、駅前だし、この美味しさだし、これは今後も通いたい一軒です☆
おまけのパリは「残念ッ!!」をBelle et Bonneブログで♬
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1030.htm
<info>
La pâtisserie Yann Couvreur (ラ・パティスリー・ヤン・クヴルー)
137 avenue Parmentier 75010 Paris
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