Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

パリ1区☆ENYAA(エンヤ)

昨年11月にパリの真ん中、1区のパレ・ロワイヤルに面した通りにオープンした和食レストラン、“ENYAA (エンヤ)Saké & Champagne” へ行ってきました。

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このブログでも繰り返していますが、我が家は外食でも家ゴハンでも和食を食べる頻度が比較的少ないほうです。特にパリ暮らし中は和食頻度は極端に少なく、和食レストランも大好きなお店に時々お邪魔する程度。なので、新たに和食レストランオープンと聞いても実はあまり心がザワザワしませんでした。

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(入って右手がテーブル席、左手がカウンター席)

が、パリで東京でと重なるご縁で再会したY子ちゃんがここで働くと伺い、さらにお店のコンセプトが日本酒シャンパンの専門店で、お料理は好きな鶏料理が中心と知り俄然興味が湧きました。

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泡大好き!そしてフランスの鶏はとてもとても美味しい!そんな二つのマリアージュは是非とも経験したい。と言う訳でお邪魔すると、カウンター席について早々に笑顔のY子ちゃんがシャンパンを持って登場☆

それは、Pernet et Pernet(ペルネ・エ・ペルネ)Brut Blanc de Blancs。

とりあえず乾杯\(^o^)/

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う〜〜っ♥︎美味しいシャンパンだわ!と感激しながら温かい餡で体が温まるカリフラワーの茶碗蒸しをいただく。

こちらのレストランでは火〜土曜日の夜は2本のコース料理が用意されており、今回は長い方のコースをいただきました。

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ワカメ、フヌイユ、林檎と合わせた「とりわさ」。フヌイユと林檎がシャンパンに合っていい感じ♥︎

こちらでは小さな生産者さんのレアなシャンパンと日本各地の日本酒を取り揃えられ、カウンターに並んだそれらの瓶を眺めえているだけでも楽しい。知らないものだらけ。

ただ私は日本酒と他のお酒が混ざると悪酔いすることが多いので、今回はお料理に合わせてシャンパンのみでのペアリングをお願いしました。

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左・Tarlant(タルラン)、右・Agrapart et Fils(アグラパール・エ・フィス)

こうしてグラスでいただくと自ずと比較できて、「シャンパン」と言ってもそれぞれがまったく別物で個性があることを実感できるのが楽しい。

K「この先の人生、お酒に溺れるならシャンパンにします♥︎」

夫「シャンパン風呂とか?」

K「・・・。」

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酒粕のスープに佇むフランスの豚肉。美味っ!

外国で和食レストランなると、多くの食材を日本から空輸されて作られるお店もありますが、こちらでは極力フランス産の食材を使っての創作和食だそう。こうしてフランス食材が美味しい和食になる日仏交流は目で見て嬉しく、食べて美味しい。

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マグロ&ウニ。

実はそれほどマグロが好きではない。お鮨=マグロでもないし、その高価な価値がわからない女。

「ホントに美味しいもの食べたことないからでしょ」で片付けられてしまうけど、心の中では「いや、たぶん、そこそこ食べたとはあると思う。それでも大好物にはなりませんで…」とつぶやいてばかり。

そんなマグロの美味しさがわからない私が、これは唸りました。お、美味しゅうございます!!

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左・De Sousa et Fils 右・Francoise Bedel Dis 'Vin Secret'

さらに続く楽しいシャンパンコース☆ 

シャンパンに使える品種は限定されています。その主流、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類の特徴を覚えてしまうと、お店で選びやすく、ソムリエさんの説明もそれなりに理解できます。

この日最初にいただいた「ブランド・ド・ブラン」=「白の白」は白葡萄品種シャルドネだけで造られたもの。比較的スッキリと飲みやすいので食事のスタートにはピッタリ☆

上の画像の右はビオシャンパンなので特有のクセは感じるものの味わい深く、またDis 'Vin Secret'(ワインよ、秘密を教えて!)なんてネーミングなので、こういう名前がユニークなものも記憶に残りやすい。

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鯖鮨☆

今まで私が食べた鯖鮨はなんだったのか?!

鯖鮨ってこんなに美味しいものなのですか!とこれは目からウロコ。

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その虹色は美しい…。

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リー・ド・ヴォの治部煮を芥子ソースで。

リー・ド・ヴォ好きですが、「治部煮」でいただくのは初めて。こんな美味しい和な食べ方があったとは!これまたこれまでありそうでなかった経験です。

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目の前で注がれているのは温かい透明なトマトスープ。

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そして完成したのが、仔牛のしゃぶしゃぶ風☆

仔牛なので淡白で食べやすく、ペロリ(^u^)

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もうその香りが違う!と食べる前から胃袋鷲掴み状態になったのは、ラングドック地方の鶏モモ肉の備長炭炭火焼とマリネされた胸肉の一皿。

フランスで暖炉での薪焼きのお肉は何度もいただいてますが、備長炭はスモーク加減がこれまた絶品。

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左・Geoffroy 右・Pernet et Pernet(ロゼ)

ブランド・ド・ブラン(白の白)に対して「ブラン・ド・ノワール」=「黒の白」もあるシャンパン。

それは黒葡萄品種ピノ・ノワール、ピノ・ムニエで造られたもので、「ブランド・ド・ブラン」よりしっかりボディ。

と言う訳で、シャンパンと言ったら「ブランド・ド・ブラン」、「ブランド・ド・ノワール」、そしてシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエなどがミックスされた「アッサンブラージュ」タイプとざっくり分けてわりと簡単に記憶できます。

そしてアッサンブラージュの場合、そのバランスでどんどん味わいが変わるので、そこがまたシャンパンの奥深く楽しいところ♥︎

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シメのごはんは、これはまた嬉しいそぼろゴハン(●^o^●) 

夫「オレが親子丼よりそぼろ丼の方が好きだって知ってた?」

K「知りません…」

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初めていただくシャンパンが多く、その美味しさと更にそれが美味しく感じるお料理を作ってくださったのがこちらの遠藤大輔シェフ。

初対面ながら優しい笑顔にあれこれ興味深いお話を伺い、シェフの手元を見つめながら楽しく過ごせたのもカウンター席の醍醐味。

今後もちょこちょこお邪魔させていただきたいと思いますッ。

À demain(^^)/ 

気ままに綴るBelle et Bonne Blogも更新☆

今日は、「サヴァ? サバです!
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1430.html

<info>
ENYAA Saké & Champagne
37 rue de Montpensier 75001 Paris
01 40 26 78 25
http://www.enyaa-paris.com/

Profile

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

グルメ・ファッション・カルチャーな話題を中心に気ままに更新中。

 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。 約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。 現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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