Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

パリ6区♡ノスタルジックなBuly(ビュリー)

オープン当初からそのステキな噂は耳にし、すっかりパリの美容マニアの間で人気だという

コスメブティック"Buly"(ビュリー)へようやく行くことができました。

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場所は、大好きな左岸パリ6区rue Bonaparte(ボナパルト通り)

元々は、1803年創業のかつてサントノーレ通りにあった仏老舗香水会社"Buly"(ビュリー)

復活させ蘇らせたというお店は、コンセプトも商品も店内も噂どおりクラシックな雰囲気が

とても素敵。

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店内に一歩入るとノスタルジックで、19世紀にタイムスリップしたかのような気分に。

では、当時の貴婦人気分でゆったりと優雅に♫

と、思ったものの、どこもかしこも気になってキョロキョロしてしまいました...。

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美しい大理石に見惚れ、思わず目が釘付けになった白鳥?(鴨?アフラック?)の蛇口。

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ズラリと壁に並んだガラス容器は、まるで昔の薬局のよう。

見てるだけで体に良さそう、お肌に良さそう、そんな気に...。

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キャンドル、石鹸、香水、マウスウォッシュ、スキンケア&ボディケアのプロダクトはじめ世界中

から集められたいう約40種類のオイルやパウダー類などなど。

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もしロングヘアだったら欲しいな〜と思ったのは、とかし心地が良さそうな、地肌が喜びそうな

つげ櫛やユニークなカタチをしたボディ用ブラシなども。

そう言えば、来月はバレンタイン。

こんな味のある歯ブラシをプレゼントするのもいいかも♡

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こちらのフレグランスコーナーで香りをチェックすると、そのクラシックなパウダリーな香りに

ときめきました♡

そう!最近の私はクラシックなものに益々惹かれている...!

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中でもコレ!と思って選んだのが、"Rose de Dames"(貴婦人たちの薔薇)と名付けられた

"EAU TRIPLE"(オー・トリプル:フレグランスウォーター)。

肌はもちろん、髪の毛、洋服にも使えるもの。

嬉しいのは、シックなボックスに"Keico"のネーム入り!(^^)!

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というのも、その商品を誰が使うのか伝えるとその場でこうして名前を入れてくれるのです。

こういうサービス、とっても嬉しい♡♥︎

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アルコールフリーなのでとても優しい付け心地ととてもナチュラルな薔薇の香り。

ボトルもずっしり重くてクラシックな陶器の重み☆

でもこの重量感がまた良いのです(#^.^#)

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キャップにはオリーブのレリーフがデザインされていたり、細部までこだわりを感じます。

デザインは、1900年代のフランスの美容アイテムを参考にして作られているそう。

実用的なスプレー付きです。

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友人へのプレゼントに人気商品のPOMMADE CONCRETE(ポマード・コンクート)。

手や足に使えるクリーム☆

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もう一つは自分用に。

早速使ってみると、とても濃厚なクリームなので伸びづらいと思ったのですが、伸ばす前に手のひらで

温めてから伸ばすとスルスルっと伸びました。

しっとり感は格別☆ これはリピート間違い無し!(^^)!

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ところで、こんなにステキなお店を手がけたのはパリでは有名なクリエイターご夫妻。

ジュエリーデザイナーのマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックさんの妹で、美容雑誌"CORPUS"

の編集長ヴィクトワール・ドゥ・タイヤックさんと、ご主人はフランスの老舗キャンドル

"CIRE TRVDON"(シール・トゥルドン)のアート・ディレクションを手掛けたラムダン・トゥハミさん。

そんなことを知ったら、つい新しいジュエリーやキャンドルも欲しくなる?!

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ホホバ、椿、フランボワーズ、アボガドなど選りすぐりの上質な自然素材を取り入れている商品達は

やはりどれも気になる♫

いただいたパンフレットもゆっくり読みたいと思います。

おまけのパリ「バルセロナのBelle et Bonne

⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-869.html

à demain(^.^)/~~

<info>

Buly(ビュリー)

6,Rue Bonaparte 75006 Paris
01 43 29 02 50

http://www.buly1803.com/fr/

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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