パリ8区☆L'entrecote de Paris
シャンゼリゼ大通りから程近い、通りを1本入ったところにあるSteak et Frites(ステック&フリット=ステーキ&フライドポテト)の専門店“L'entrecote de Paris”。
K「あれ?ここって私達の好きな6区にあるアントレコットのお店の系列でしょ!」
夫「そう? じゃ久しぶりに食べてみる?」
K「あのテロ事件以来だね…」
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/le-relais-de-lentrecote.html )
賑やかな場所なのに6区のお店と比べると空いてる…。
地下、1階、2階と3フロアもある店内で眺めのありそうな2階席へ。
久しぶりのステック・フリット!と思っていると、お店の方に渡されたメニューにはハンバーガー、タルタル、グラタンなどのメニューも色々あり、あれ?と。
ステック・フリットワンメニューじゃない?!
夫「このお店は本当に6区のお店と同じなの?」
K「Nさんは6区より8区の方が好きだと言ってたし、間違いないよ。」
そしてセットの定番サラダ登場。
夫「レタスと胡桃で入ってるものは同じだけど、ドレッシングが別物だし、プレゼンテーションも6区と全然違うんだけど…。」
K「ホントだ…なんか似てるけど別物。」
夫「系列店でもシェフが違うと違うもんだね。」
K「日本だとマニュアルがしっかりしてそうだから、そういう違いは出づらいかもね〜。」
夫「それにしても違和感があるな…」
K「でもほら、お肉とポテトを載せる台も同じだよ!」
そんな会話をしているところにステック&フリットが♬
いつも通り焼き加減は夫はセニャン(レア)で、私はアポワン(ミディアムレア)で。
フライドポテトもおかわり有り☆
そんなところも6区のお店と同じ。
が、、ちょっとガッカリだったのは、私のお肉の焼き加減。
火が通り過ぎてパッサパサでお肉の美味しさが感じづらい状態に(>_<)
夫のレアのお肉(画像奥のお肉)の方がずっと美味しそうだ…。
実際食べ比べてみると同じお肉でも火入れ加減で味わいは別物。
夫「このソースも6区とちょっと違わないか?」
K「確かに…似てるけど違う。」
よく知る6区のお店となんだか違う…と最初から最後までそんな違和感を感じながらも、赤ワインと一緒に最後までしっかりいただきました。
でも食後、気になったので調べてみると、
K「あ…、このお店は私達の好きな6区のお店と違ってる。。」
夫「話が違うじゃないか!どういこと?」
K「6区のお店は、Le Relais de l'Entrecôte。ここは、L'entrecote de Paris。しかも紛らしいことにどちらのお店も8区にお店がある…。Nさんが好きだと言ってた8区のお店はrue Marbeufにあって、ここはRue de Marignan…。」
夫「・・・。」
こうしてまた私の間違ったパリ情報につき合わせされた夫、意気消沈。チーーン。
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「ド・ゴールに…!」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1584.html
<info>
L'entrecote de Paris
29 Rue de Marignan, 75008 Paris
01 42 25 28 60
http://www.lentrecotedeparis.com.br/
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