Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

トラットリア☆Antico Fattore

「パリ発、たまに行くならこんな町☆フィレンツェ編」

いや〜今日もよく歩いた!それにフィレンツェに来たんだから、やっぱりアレでしょ!

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予約したトラットリアに向かう途中に見かけた”NO Diet Today”にも大いに頷いたところで、やってきたのは

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トスカーナ料理のAntico Fattore(アンティコ・ファットーレ)

お店の名物人気料理は無論“Bistecca alla Fiorentina”(ビステッカ・アッラ・フィフォレンティーナ=フィレンツェ風Tボーンステーキ)。

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お店に入ると手前には、まずお惣菜が色々。

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そして迫力のお肉の塊。

席に案内されるまでにお肉のショーケース前を通ったのですが、そのド迫力に食欲増進というより食べれるかな…と、不安になってしまった。。

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トラットリアですし、デニム&スニーカーで行けるとてもカジュルなお店。

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天井からはブラっとキャンティワインの瓶樽。(落ちてこないよね…ちょっと心配に)

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まずはスティック野菜と生ハム・サラミなどの盛り合せの前菜を。

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生のアーティチョーク、初めていただきました。

K「ものすごく硬いんだけど(>_<)」

夫「これ、真ん中だけ食べるんじゃないか…」

K「にしても、硬ーい!」

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豚のレバーペーストとトロトロなポルチーニ茸を載せたポレンタ。

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旨っ♡

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すみません…、私、ひよりました。

お店に入るまでは、ドドンとTボーンステーキをいただくつもりでいたのですが、食前に見たお肉の迫力に食べきる自信がなくなり、「オッソ・ブッコ フィレンツェ風」を選択。

でも、これで良かった☆

もともとオッソ・ブッコ好きですが、これはかなり好きな味でした。添えられた小ぶりの白インゲン豆も美味。そういえばフィレンツェはイタリアで最もお豆を食べる地方だそう。どうでもいいけど新潟県民も全国で一番?豆食い人だそう。

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ワインは、お店の方のオススメの1本。リーズナブルで美味しい♥︎

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さすがに夫もTボーン、骨付き1キロ越えは一人じゃ食べきれない…と言うわけで、普通にポルチーニ添えのステーキ。

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香ばしい炭火焼き、いい感じの火入れ加減。

一切れいただくと、噛みごたえがあってやっぱり美味しい(●^o^●)

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ドルチェは、パンナコッタ。甘いっ!

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(↑どうでもいいけど、この日着ていたセーターはサムホールつきで手首が冷えない。)

甘口ワイン「ヴィン・サント」につけながらいただくカントゥッチ。

このアーモンドの硬い厚焼きクッキー「カントゥッチ」はパリや東京では全く食べたい気持ちにならないのですが、イタリアに来るとなぜか無性に食べたい気持ちになり、しかも美味しく食べられる♬

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そしてどこのお店でも食後のエスプレッソが美味しい。

ドゥオーモが描かれたカップがイイね★

おまけのパリはBelle et Bonne

「プレゼント探し」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1329.html


Antico Fattore(アンティコ・ファットーレ)

Via Lambertesca, 3, 50122 Firenze

+39 055 288975

http://www.anticofattore.it/

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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