Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜/KEICO
Comme Paris
近所にあった小さく可愛い焼き菓子専門店“Comme Paris”(コム・パリ)。
その焼き菓子は、ガトーショコラ、ガトーバスク、タルト・オ・ポムはじめプティ・マドレーヌ、ヴィジタンディーヌ(丸く小さなフィナンシェ)などミニサイズがこれまた可愛い様子で店先に並んでいました。
中でも「プティ・カヌレ」が一番のお気に入りで、先日も美味しくいただいたところ。
ショッパーはシンプルだけど、内側がイエロー。
そしてサイドに一つ、小さくエッフェル塔デザインが施されている。
そんなところもいちいちツボだった「パリのように」という店名の“Comme Paris”(コム・パリ)。
さ〜、今日は「ラムバナナケーキ」でも買おう♬と出かけたら、お店がない?!
お店は小さいとは言え、北里通りに面していて、わかりやすい立地。
相当な方向音痴な私でも迷わない場所なのですが、無い。。
またいつものように反対方向に歩いてしまったんだな、てへッ(可愛さ皆無…)と、方向音痴を痛感しながら引き返しました。
が、でもやっぱりお店がない!
動揺しつつ、その場でグーグル検索をしてみると、お店は8月26日に閉店し、田園調布に移転することになったことを知りました…。
ガーーーン(>_<)
(Comme Parisオフィシャルサイト⇒ vhttp://comme-paris.com/)
只今新規オープン準備中のようです。
好きなお店が近所からなくなってしまったことは残念ですが、c'est la vie(仕方ないね〜)。
気を取り直して向かったのは恵比寿。
パリ暮らしを始めた当初、語学学校帰りに立ち寄っていたのがMichel Moisan(ミッシェル・モワザン)氏のパン屋さん”Le Pain au Naturel”(Maison Moisan)。
パン1個買うにもドキドキしながら買った懐かしいパン屋さん。
その「モワザン恵比寿アトレ店」へ。
先日フランスのフィガロスコープ掲載のランキング記事を目にしてから食べたくなっていた「ショソン・オ・ポム」を最初にチョイス。
パン・オ・レザンではなく、パン・オ・マロン。
そしてパリではなかなか食べられないパンと言えば、カレーパン。
キーマカリーパンとエピを。
サックサクの焼き菓子「バトン」はシナモンフレーバー。
バニラアイスに添えて週末のおやつに。
「ポイントカード、お作りしますか?」
この手のカードは溜まる一方でなかなかスタンプをいっぱいにできたことがないので、最近は作らないようにしているのですが、見たらパリの地図。
つい、「パリの地図ですね、作ります!」と…。
パリって単語、パリっぽい(comme Paris)な誘惑にはいつも負けてしまう。
☆おまけのパリ&東京を連日Belle et Bonneブログで更新中☆
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