Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

フランス高級リゾートCourchevel

今年もスキー合宿でお世話になったヘルムートからメール☆

そろそろ今シーズンも終盤を迎え、春スキーシーズンになり4月一杯は滑るという近況報告。

IMG_07912_2.jpg

ここ最近の4年間はオーストリア・チュルス村で冬のバカンスを過ごしていますが、それ以前2006年からずっとスキーをしていたのはフランス・サヴォワ地方のリゾート、Courchevel(クールシュベル)でした。

思いがけずそんなクールシュベルでのバカンスを思い出させてくれたのが、

IMG_17431_2.jpg

先日まとめて受け取ったMy Little Boxの2月ボックス“Mountains Box”に入っていた

IMG_17412.jpg

オリジナルマガジンMy Little Worldのクールシュベル特集でした!

IMG_17411_2.jpg

どこも見覚えのある風景で懐かしく、様々な思い出が一気に蘇ってアルバムも引っぱり出してしまった。

そんな懐かしさと一緒に思い出アルバムと共に遅ればせながら2月boxをチェック&エンジョイ☆

Collage_Fotormyl1.jpg

巾着もスキーデザイン☆

中にはKNEIPP(クナイプ)のムースボディウォッシュ・オレンジプロッサムの香り、PHYT'S(フィッツ)のクレンジングミルク、ゴルフボール?かと思ったら、そのボールはMy Little Beautyのリップクリームでした。チェリーのような香りと発色、これはスキー場でつけてみたかった♥︎

8332d11c5.jpg

(思い出アルバムより)

こちらは私達が滞在したクールシュベルの標高1850mの村から見える雪山。オーストリアの山とはまた違います。晴れた日の夕焼けは山が赤く染まり、それはそれは感動的。

神様が住んでいそうなその神々しさに見ているだけで涙が出てしまったことも。

18d96e01c.jpg

(思い出アルバムより)

更にこの当時はまだまだバカンス色が濃く、朝早くホテルを出発するとスキーモニターと一緒にゲレンデ伝いにあちこちの山を滑り下り、食事とワインを楽しむグルメ旅行でもありました。

整地されていない雪山(オフピステ)を滑ることなどほとんどなく、スキーをかつがされて山頂を目指すこともなく、崖を横滑りで下る恐怖もなく、連日スキーモニターのザビエさん(今も交流してます)と滑りながら「明日使えるおもしろフランス語レッスン」などもしながらのリラックス気分のスキー三昧。

IMG_17417.jpg

Bonne Maman(ボンヌ・ママン)のあんずジャム。

レシピカードも入っていたので、参考に簡単スイーツに挑戦してみようと思います。

e5227d1d6.jpg

(思い出アルバムより)

クールシュベルの食事レベルは相当に高く、フランスの人気スターシェフたちがこぞってレストランをオープンし、そういったレストラン料理はもちろんのこと、ゲレンデ内にあるカジュアルレストラン・ビストロも侮れないレベル☆

雪山を見ながら頬張るおやつ時間も至福。

8b206211b.jpg

(思い出アルバムより)

街へ繰り出せば雪道なのに、、普通にロングストレッチリムジンがブーンと走り、ぞろぞろとアラブ系のお金持ちの皆さんが雪景色鑑賞とパワフルショッピング(ハイブランドがズラリと並んでいるので)を楽しむ光景だったり、ロシア系の方が昼間っから山盛りキャビアとドンペリ開けま〜す♬なバブリーなシーンも。

既にこの当時入手困難になりつつあった人気バッグもここでは購入できたし(*^^)

74fa61cde.jpg

(思い出アルバムより)

クールシュベル1850(クールシュベルと行っても高度によって村の雰囲気が違い、中でも1850mの村が最高級リゾート)はホテルも充実☆

我が家で定宿にしいた“Le CHABICHOU”はレストランがミシュラン2つ星だったこともあり、朝晩の食事は勿論、日替わりの「カクテル」や「おやつ」でも楽しませてくれたりの、どこまでも食いしん坊バンザイなホテル。

ea01ad1b7.jpg

(思い出アルバムより)

うーー(>_<)今日は寒かった〜と夕方ホテルに戻るとヴァン・ショーやショコラ・ショー、チョコレート・フォンデュなどが用意されていた時は、子供も大人もみんな大喜びでした。

もちろんスパ&エステも充実、ホテルの設備も素晴らしかった。

じゃ、なんでそんな快適なリゾートを離れて我が家はオーストリアのワイルドなスキー合宿になってしまったのか?

a49418331-1.jpg

理由は外国人観光客に人気がでて、年々どんどん物価が上がって、雰囲気的にも私達にはバブリー過ぎるように感じられるようになったことと、試しに行ってみたオーストリア@チュルス村が、対極的に地味だけど優しく上質というか、、何よりアットホームな雰囲気のホテルと村が気に入ってしまったから。

とは言え、オフピステのスキーに夫が感動している一方、私にはハードすぎて毎年ブーブー言ってるわけです(ー_ー)!!

我らがスキーコーチのヘルムートに言わせると、「誰も滑っていない雪山を滑る、大自然を満喫する、これが本来のスキーの醍醐味だぜ〜!ピステを滑るならどこでも誰でもできるじゃないか」とクールシュベル1850のリラックスクルージングなスタイルとは別物。

Collage_Fotormy2.jpg

My Little Boxオリジナルのラメソックスとフェルトポーチ☆

kanakoさんのイラストカードも可愛いスキースタイル。

今回のMy Little Boxでは懐かしいクールシュベルを思い出すことができ、またクールシュベルへ行きたくなりました。

K「またクールシュベルで滑ろっか?」

夫「いいねぇ。じゃこれからはチュルスのスキーの後に春スキーを3月か4月にやろうか?」

K「・・・。」

 

À demain(^^)/ 

おまけのパリ話・Belle et Bonne Blogも更新☆

今日は、「春は真っ赤なケーキ
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1463.html

<info>

My Little Box ⇒ https://www.mylittlebox.jp/
 

Profile

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

清川あさみ、ベルナルドのクラフトマンシップに触れて。
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
2024年春夏バッグ&シューズ
連載-鎌倉ウィークエンダー

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories