Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

新感覚カクテルで楽しむフレンチ

帰国後、日本人ならお鮨が食べたくなる人が多いのだろうけど、我ら夫婦は鮨熱やや低め。

K「なに食べたい?」

夫「中華!」

K「いや、イタリアンでしょ?」

夫「間を取ってフレンチだな。」

間を取っているとは思えないけど、それぞれ2番目に食べたいものが東京フレンチ☆

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と言う訳でまずはさっぱり&すっきりなブラン・ド・ブランなシャンパンで乾杯♬

お邪魔したのは、今宵も満席で賑わう南青山にある人気フレンチレストラン“Florilege”(フロリレージュ)

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シャンパンをあおり、フワフワの「ふきのとう」のシフォンを摘む(^u^)

うーん、このふんわりした食感の中の春を感じる苦味。冬の終わりを感じる!?

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フロマージュブランのババロアにはカラスミ、蕪、そしてほんのり柚子。

イイな、白いラッフル感と黄色いアクセント。この春のファッションは白ベースにちょっと黄色い小物をアクセントカラーにしてみようか♬

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この日、楽しんだのはカクテルペアリングコース

以前からのその評判は聞いていたものの、「カクテル=甘め、アルコール強め、混ぜると悪酔い」のイメージがあってトライできずにいたのですが、ソムリエの廣田さんによると、「お料理のソースの延長にある、2番目のソースのようなイメージで作ってます。」と。

と言う訳で今回初めてカクテルペアリングコースにトライしました。

最初のババロアには菊の花を散らした日本酒ベースのカクテルが登場。

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甘い筍の上にヤリイカ、その間にはイカスミのパスタ。

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ピンク色のラムベースのカクテル。このピンク色はビーツ☆

枯山水をイメージしたカクテルだそう。

そう!廣田さんは、お花にも造詣が深く、大胆な店内のお花のアレンジはじめ、カクテルの中にもお花の世界が広がっているのがとてもユニーク(*^^)

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メニューの名前は「旨み」。

上質な黒トリュフの香りとスライスされた椎茸はまさに「旨み」の凝縮。キノコの出汁のチーズソースを絡めながらいただくお料理に合わせられたカクテルは、

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山崎ウイスキーベースのホットカクテル、チョコレート味♥︎

これはショコラ・ショーのような感じで、女性はきっと大好きなカクテル。甘くて、体も芯からジワジワと温まり、とてもイイ気分に(●^o^●)

続いてフォアグラ☆

こちらのレストランがオープンして以来、川手シェフの作るフォアグラ料理のファンなので今回も一番楽しみにしていました。

が、、そんな一枚を撮り忘れるダメブロガー(>_<) カメラそっちのけで食べてしまいました…。

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カクテルは撮り忘れなかった…!

柑橘が香る日本酒ベースのカクテル。

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そして、この日の恒例の「サスティナビリティー」料理は13歳の黒毛和牛のお肉。その下には牡蠣。

牛で13歳というのはかなり高齢で、肉質としては硬めで脂もなくスカスカな感じ。市場価値は低いのでそのまま処分されてしまうこともあるそうですが、そういったお肉も時間をかけ、丁寧に調理することでこうした美味しいお料理になること、飽食の時代だからこそ忘れてはいけないこと、大切な食料・食事について毎回気づかせてくれるフロリレージュのサスティナビリティーをテーマにした一皿。

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牛肉の赤色にも通じる梅酒ベースのカクテル。そこにお好みでルイボスティーをブレンドするいうもの。

これまた綺麗で、飲みやすいのでスルスル飲めてしまう。

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魚料理は甘鯛。

魚が美味しい!甘鯛サイコー!と実感するのが帰国後の食事。

味噌和えの菜の花は春らしく、パリパリの皮目の香ばしさがたまらん♥︎

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目の前に用意されたのは、コルク栓をされたグラス。中にはハーブとエディブルフラワーが一杯。

用意されたアルコールは「季の実」というジンとレモンジュース。

グラスのコルク栓を開けると、グラスの中がお花畑や〜♬(またまた彦まろチックに…)状態。

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廣田さん曰く、このカクテルは印象派画家モネの「睡蓮」をイメージしたカクテルだそう。

いや〜、このあたりも女子をちょっとキュンとさせるカクテルかな、と。

IMG_16115_2.jpgメイン料理は鴨!(^^)!

こちらもレストランのテーマで「分かち合う楽しみ」ということで、お肉のローストを何人かのお客さんでシェア。

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その鴨肉料理に見たままにハーブのブーケのカクテル☆

左端から香りを嗅いで行くとその香りの移ろいが楽しく、最後にグラスのまん中に鼻を置くと全てが混ざった香りのシャワー!

もぉその香りだけで満たされる感があり、何ベースのカクテルだったか忘れてしまった(=_=)

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フロリレージュのお料理、そしてこのカクテルペアリングなど既存の枠に捕われない姿勢は美味しいだけでなく、とても楽しく、どんどんその楽しさを増してるように感じます。

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食後のデセールも最後は目の前で仕立てたりと、カウンターオープンキッチンならではの演出も。

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右上から反時計まわりに作り立てフロマージュブラン、ピーナッツのブランマンジェ、濃厚ショコラ、苺に見立てたチョコレート&カフェ。

目と鼻と舌で楽しめる新感覚カクテルペアリングとお料理のマリアージュを満喫しました☆

À demain(^^)/ 

おまけのパリ話・Belle et Bonne Blogも更新☆

今日は、「あまおう餡
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1456.html

<info>

Florilege(フロリレージュ)
東京都渋谷区神宮前2丁目5−4 SEIZAN外苑
03-6440-0878
http://www.aoyama-florilege.jp/
 

Profile

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

 

 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。 約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。 現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

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