Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ホテル・Le Meurice(ル・ムーリス) Vol.1

去年の誕生日プレゼントにTさんからいただいたパラスホテル・“Le Meurice”(ル・ムーリス)の宿泊券を手にパリ1区へGo♬

IMG_05101_2.jpg

到着。

ホテルに入ろうとした瞬間にドアマン二人がサッとやってきて荷物を持ってくださる。

メ、メ、メ、メルシー、ムッシュ…。

パリで暮らすようになってからはホテルに泊まるという経験はなかなかないので、なんだかヘンに緊張するな…と思いながらレセプションへ。

が、旅慣れてる夫はストレスフリーな英語でレセプションの人と早くも楽しげに話しながらチェックイン。

夫「友達に宿泊チケットもらって、あーで、こーで。」

R「パリ東京行ったり来たり生活とは良いですね〜。本日のお部屋はアップグレードしますね。」

元々いただいた宿泊券にも関わらず、ラッキーなことにさらに一つ上のクラスの部屋にしていただき益々ラッキー☆

IMG_01131.jpg

R「ところで、当ホテルにメインダイニングのレストランのことはご存知ですか?」↑

夫「ヤニックさんがシェフだった時に何度かお邪魔してます。デュカスさんのプロデュースになってからは食べてませんけど…」

R「今も素晴らしいですよ。今晩のディナーのご予定はお決まりですか?もし良ければお席をご用意しますが。」

手を動かしながらもスマートに会話できてすごいよね〜とそつのないレセプションの対応にただ見惚れる。

夫「今回は結構です、今晩は友人たちとのディナーの予定があるので。」

R「ではまたの機会に☆」

とかなんとか話しながらチェックインは終わり、そのままお部屋にご案内。

IMG_10074.jpg

入ってすぐ左手がバーカウンター&冷蔵庫。

とりあえず冷えてるシャンパンでもいただきたかったけれど、ちょっとお値段も気になる!?

Collage_Fotorhotelm1.jpg

で…棚に並んだお菓子はわりとジャンクだな、と。

IMG_01078.jpg

そして右手のドアを開けるとベッドルーム。

IMG_01079.jpg

キングサイズ。

自宅のベッドに比べるとホテルのベッドはわりと高さがあることが多いので寝相が悪くて落ちたら痛いだろうな〜なんて思いながら腰掛けるとマットはしっかり硬めでいい感じ。

Collage_Fotorhotekm2.jpg

テレビを挟んで両サイドの壁一面がクローゼット☆

引き出しの細めの2段はジュエリー用。

パリでおもいきりショッピングをして、ここをいっぱいにする…そんな妄想は妄想過ぎて実感が湧かない。

たった一泊の私達は広げる荷物もほとんどないし〜(=_=)

IMG_10068.jpg

うわ〜っ♥︎と感激したのは、隣りのドアを開けたら寝室と同じぐらいの広々スペースのバスルーム。

IMG_10070.jpg

もちろんダブルシンク。

その下には棚があり、これまた無駄にコスメをたくさん広げられる。

IMG_006119.jpg

ドレッサーは三面鏡☆

IMG_10071.jpg

写真だとその大きさはいまいち伝わらない感じですが、このバスタブは長く深く大きい。

IMG_01127.jpg

しずかちゃん(ドラえもんの)並みのお風呂好きとしてはこれは嬉しく、まずはひとっぷろ楽しませていただくことに。

雑誌読みながらシャンパンとはいかず、お水を飲みながら。。

IMG_01072.jpg

シャワーブース(左)とトイレ(右)は別。

トイレにはビデもあるのですが、夫が「うちにも欲しいぞ!」と言い出したのはトイレタンクの右にあったコレ…。

IMG_01160.jpg

アジア系のホテルなどで時々目にしていものの、私も夫も使ったことがなかったこのホースのようなもの。

夫「使ってみろよ〜。ウォシュレットより全然気持ちいいぞ♬」

K「え〜〜!?」

IMG_01161.jpg

で、使ってみたら思いのほか水圧が強くて初めてウォシュレットを使った外国人のように水が飛び散り床がびしょ濡れに…。

あーーー使うんじゃなかった(ー_ー)

IMG_001188.jpg

せっかくなのでしばらく部屋で過ごそうとホテルの施設などが書かれた冊子は読めば読むほどにラグジュアリーな世界。これじゃパリに来てもずっとホテルにいたいかも?! 

K「ルームサービスもやっぱり充実してるよ。」

夫「トリュフのオムレツ頼んでもいい?」

K「今から??」

夫「タダ券で泊まって全然お金落とさないってわけにいかないだろ〜」

K「そういうもの? じゃワインでもいただく?」

なんて言いながらリストを見たらびっくり…、

IMG_01162.jpg

2007年まだ全然若いボルドーワイン・ペトリュスが100万円以上。

どれも保存状態抜群で美味しいワインなのだろうけど私には高過ぎ(>_<)

IMG_00184.jpg

今時のパラスホテルってすごいんだな〜といちいち驚きながらデスクでブログを書きました。

À demain(^^)/ 

気ままに綴るBelle et Bonne Blogも更新☆

今日は、「ちなみにおいくら?
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1423.html

<info>

Le Meurice(ル・ムーリス)

228 Rue de Rivoli, 75001 Paris

01 44 58 10 10

Profile

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

グルメ・ファッション・カルチャーな話題を中心に気ままに更新中。

 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

清川あさみ、ベルナルドのクラフトマンシップに触れて。
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
2024年春夏バッグ&シューズ
連載-鎌倉ウィークエンダー

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories