Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Maison de Campagneで豊作だったのは、

今シーズンのスキーバカンス@オーストリアで知り合ったドイツ人のKUご夫妻。

たまたまご主人と夫に共通の知人がいたことで一気に距離感が縮まり、スキー後もちょっと驚くような偶然が重なって(話すと長くなるのでまたの機会に。にしても世の中は狭く、ドラマチック☆)すっかり親しくなりました。

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そのKUご夫妻から是非セカンド・ハウスにも遊びにいらっしゃいとのお誘いが。

社交辞令なんじゃないのーと思っていたけど、最近の夫とのメールのやりとりを見ると先方はかなり本気モードで詳しい場所と森の中のお屋敷セカンド・ハウスの画像も送られてきました。

何部屋あるんでしょ…!?

とにかく敷地も広く、舞台は「指輪物語」やオペラで言うところのワーグナー「ニーベンルングの指輪」の世界?!

お邪魔するなら夏かな?でも今年はちょっと無理。秋は寒そうだね…そんな話をしながら私達も海辺のセカンド・ハウスへ向かいました。

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いやはや今年は庭のレモンの木が豊作で、年末からカゴいっぱいに3、4回収穫しているのですが、今回もまたモリモリ実っていて、とりあえずすぐに使えそうな5個をもぎとってきました。

そして丁寧に剥いた皮を使って、第3回リモンチェッロ作りに挑戦♬ (夫が…)

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新たに仕込んだところで(製作過程は見逃しました…)年末に作ってキンキンに冷やしておいた第1回リモンチェッロの試飲。

(写真ではブランデー色ですが実際は綺麗なレモン色です。)

夫「あれ?なんでこんなにクリアなんだろう?」

K「普通リモンチェッロってもっと黄色っぽく濁るよね?」

夫「使ったお酒のせいかな?砂糖と水をあえてあまり入れなかったからかな?」

K「お酒はウォッカじゃないの?」

夫「最強の火気厳禁ウォッカ使った」

で、飲んでみると甘くなくスッキリな後味で、味と香りはちゃんとリモンチェッロだけど、確かに火を吹く級に強烈なアルコール度。

炭酸水で割って飲んだら丁度よさそう。

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そんな自家製リモンチェッロに合わせて食後のデザートに用意したのは「長崎・茂木一まる香本家」の「レモンケーキ」でございます。

丁寧に紙で包まれてる〜と、ちょっと感激。

ブログでも繰り返していますが、レモンケーキ好きです。

小学生の頃は食べ過ぎて一時嫌いになったものの、大人になってから再び心に(?)火がついたお菓子の一つ。

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全体をコーティングするレモンのホワイトチョコはややしっかりと厚め。

ちょっと冷蔵庫で冷やしていただきました。

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レモンピールの入ったスポンジはふんわり柔らかく、その軽さと外側のしっかりコーティングのチョコとのバランスもよく、ちゃんとレモンの風味を感じるレモンケーキでした。

パリのタルト・オ・シトロンもいいけど、日本のレモンケーキもイイ♡

À demain(^^)/ 

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今日は、「奥能登の花の塩
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長崎・茂木一まる香本家
http://www.mogi105.com/

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KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
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