フェットでノンアルコール・スパークリング
パリ暮らしがきっかけで好きになったことの一つがフェット(Fête ・自宅パーティー)。
フランス人は自宅に友人や家族を招くのが大好き。
昔の私は自宅に人を招くなんて面倒くさくて滅多にやらなかったのですが、今ではすっかり
フェット好き(#^.^#)
クリスマスやバースデーパーティーのようにちょっと気合いを入れて準備するものから
「仕事帰りにちょっとアペロ(アペリティフ)に来ない?」と気楽なお誘いまで色々。
ご近所ISご夫妻がアペロに来てくれた時は、ピクルス、オリーブ、ウサギのパテなどおつまみ中心に。
鴨の燻製も食べやすくスライスしてアーティチョークのオイル漬けを添えたり。
AYファミリーが来てくれた日は、「野菜のテリーヌ」に挑戦♫
夏野菜たっぷりをコンソメのジュレで固めてキャベツで包んだもので、この夏の我が家の新作メニューです。
前に食べたパエリアが食べたい♫などのリクエストをもらえることも嬉しく、更に具沢山で作ってみたり。
AAご夫妻が来てくれた日は、ビーフウェリントンに挑戦!(^^)!
フィレ肉の塊の表面をフライパンで焼き、イイ感じに焼き色がついたところで、
パイ生地にフォアグラとマッシュルームのパテを広げ、卵黄を塗り、その上にお肉を乗せて
包んだらオーブンへ。
このイギリス料理は、以前ブログにアップしたマークス&スペンサーで買った冷凍ものを食べて
から自宅で挑戦してみたいと思っていた一品☆
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/-a-la-maison.html )
が、完成写真はまたまた撮り忘れてしまいました。
ダメブロガー...と反省していたところに、マダムAさんが撮った写真をいただきました\(^o^)/
焼き上がったところでシェフ(夫)は芯温度をチェック。
赤ワインとフォン・ド・ヴォーで作ったソースをかけて、クレソンを添えて完成☆
TMファミリーが来てくれた日は新潟・佐渡産の岩牡蠣開けに奮闘。
ゲストMくんに牡蠣開けは任せました...。
そう、我が家のフェットはゲスト参加型!?
キレイに開けてもらった岩牡蠣は濃厚クリーミー!
ハーブを効かせた海塩のジュレの上に乗せたらボナペティ。
こうしてフェット続きの我が家の夏ですが、昼間っからあまり飲み過ぎたくない時や
お酒が飲めない人、弱い人に出して評判が良いのが、一見シャンパンのようなフルボトルサイズ
のノンアルコール・スパークリングワイン。
これはベルギーのDuc de Montagne(デュク・ドゥ・モンターニュ)★
従来のノンアルコール・スパークリングワインは、ブドウジュースを混ぜ合わせ、
炭酸と香料を加えて味を似せたものが多いそうですが、 「デュク・ドゥ・モンターニュ」は、
通常のスパークリングワインとほぼ同じ製法。
ブドウ果汁からワインを醸造し、減圧をして40℃でじっくりと蒸留、 ワインの風味を
大きく損なうことなく、アルコール分だけを取り除いてるそう。
こちらのフランス産のL'ARTISAN DU THE ・WHITE TEA SPARKLING (ラルチザン・デュ・テ・
ホワイトティー・スパークリング)は福建省の白豪銀針(白茶)ベースのノンアルコールの
スパークリング・ティー。
酸味料、甘味料、酸化防止剤不使用で、シュワシュワしたスッキリした泡立ちが美味しく
和洋中どんな料理とも好相性。
同じくL'ARTISAN DU THE ・WHITE TEA SPARKLING ROSE(ラルチザン・デュ・テ
ホワイトティー・スパークリング・ロゼ)。
こちらは色もキレイなので女性にウケがいいです。
今月は来週、再来週とお招きフェットは続くのでメニュー作りが悩ましい反面、気心知れた人達と
夏らしいBGMをガンガンかけながら賑やかに騒いで過ごす夏は楽しく、気持ちが元気になり、
お陰様で夏バテ知らず☆
でも飲み過ぎには注意!
なのでしばらくこれらのノンアルコール・スパークリングは重宝しそうです。
おまけのパリは、「シーザーサラダ・ベスト10 」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-694.html
à demain(^.^)/~~
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