アッシュ・キッチンでヘルシーランチ
年々感じる、いや数ヶ月ぶりにパリに戻ってきても感じるのが
物価の上昇。
あら、またメトロの切符が高くなってる…新聞も…と生活の中で不可欠な
ものから嗜好品まで色々と。
そんな中、「やっぱりコスパ高い! 美味しくしっかり食べてこの値段!」
と周りの物価上昇を感じた矢先のYMご夫妻とのデジュネ。
前菜にフワフワ、ソフトな食感がいい感じのアサリのニョッキ。
クリーム仕立てのソースがまた美味しい!
カジュアルなニョッキがフレンチスタイルにおめかししたようなお味☆
そしてメインは、Esacalope de veau(エスカロップ・ドゥ・ヴォ)H Kitchenスタイル。
と言う訳で、パリに戻って最初にお邪魔したのは、パリ6区のH Kitchen(アッシュ・キッチン)。
仔牛肉のカツレツをいただきました。
驚いたのが、衣がついているのが表側だけ。
裏を返すと、こちらには衣無し!だからとってもヘルシー。
最初に見た時はその大きさに食べきれるかな…と
思いましたが衣が半分なだけで、お腹にたまる感が全然違うものですね〜。
夫「それ、かなりオレの趣味!交換しよう!!」
K「いいけどもう少し食べてから!」
これは自宅でも作れたら揚げ物好きの人を満足させつつカロリーオフで良さそう☆
こうして交換したオーブラックのお肉もボン!
この赤身具合、フランス牛だな♡と噛み締めながらいただきました。
ところで、この日のデジュネは13時頃に満席。
14時を過ぎてもまた新たにお客さんがやってきて賑わう賑わう。
お客さんはほとんど地元にお住まいもしくは、お勤めのパリッ子たち。
それも納得なのが前菜、メイン、デザートまたはチーズで26ユーロ。
以前にもブログでコスパが高いお店としてご紹介していますが、どんどん物価が
上がるパリにおいては貴重なレストランです。
デセールは、モンブラン。
この秋はモンブランを何回食べることになるのか?!
でも、モンブランと言うとしっかり重めのイメージですが、こちらの
モンブランはとにかく軽いっ!
クリームを口に入れるとシュルルルルと溶ける感じで、余裕のペロリ。
添えられた軽く焼いたクレマンティーヌがアクセント。
そういえば子供の頃、友達のミチコちゃんちで「焼きみかん」を食べた時は
衝撃でした。
そんなことも思い出しつつ、クレマンティーヌも美味しい季節です☆
☆おまけのパリはBelle et Bonne☆
「ゴッホのような」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1302.html
<info>
H Kitchen
18 Rue Mayet, 75006 Paris
01 45 66 51 57
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