Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

パリのPatisserie Tomo、麻布の昇月堂

毎回パリ行きの荷物に忍ばせるもの、それは「どら焼き」。

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日持ちを考えると本格和菓子ではなく、比較的日持ちするタイプになるけれど。。

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次回はどんなどら焼きを持って行こうかな〜?と思っていたところで、先日買ってみたのが神奈川名物の柑橘、湘南ゴールド餡のものと、

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箱根名物「黒たまご」に見立てた黒い皮と真ん中に和栗が一粒サンドされたどら焼き。

私としては、この黒いどら焼きが好きだったので、こちらに決定☆

でもでも、最近のパリでは本格的に美味しいどら焼きが食べられるようになったので日本から持っていく必要ないかも…!?

Collage_Fotordora1.jpg今年秋、パリ2区に”Patisserie Tomo”(パティスリー・トモ)がオープン☆

こちらは鉄板焼き・懐石レストラン「あい田」が以前展開していた「和楽(Walaku)」の和菓子職人・村田崇徳さんのお店と伺って納得☆ (和楽は閉店されたと聞いています…)

パリで本格的和菓子などら焼きが食べられる、しかもパトロールエリア2区とは嬉しい限り♬

そして東京のパトロールエリアの「どら焼き」と言えば、「麻布昇月堂」。

IMG1_1563_2.jpg自宅からはそれなりの距離はあるのですが、どら焼きを食べる前にカロリー消費しておこう…とウォーキングシューズで出かけます。

IMG1_1562_2.jpg大正7年創業の老舗和菓子店「麻布昇月堂」。

定番お菓子の他に四季折々の和菓子が静かに並んだ様子に食べたいものが色々です。迷ったらとりあえず、店内の茶寮スペースで食べながら考えるのもあり!?

ora4.jpg看板商品は、ホワイト&ピンクの求肥、栗、寒天をまとめた「一枚流し あんみつ羊かん」。

DSCN15788.jpgそして「麻布どらやき蕎麦」☆

DSCN15789.jpg袋を破るとふんわり香る蕎麦の香り。
皮はしっとり、食感はちょっとねっとり感があります。

DSCN15796.jpg餡は粒あんですが、甘さは控えめで小豆の皮を感じさせない上品な感じ。
そして大きめの求肥入り。

大掃除の腰休め、おやつタイムに日本茶&昇月堂のどら焼き、最高です(●^o^●)

おまけはBelle et Bonne Blogで

ラストディナー by トム
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1372.html

 

Pâtisserie TOMO(パティスリー・トモ)

11 Rue Chabanais, 75002 Paris

01 40 41 96 72

http://www.patisserietomo.fr/

 

麻布昇月堂

東京都港区西麻布4丁目22−12 BIS西麻布 1F

03-3407-0040

http://www.geocities.jp/azabusyougetsudou/

 

 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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