見えないところを意識したら、
北海道からボンジュール☆
吹き抜けの開放感抜群のホテルのロビー&バー。
ここでフワフワのパンケーキやアフタヌーンティーも楽しめる。らしい。
でもそんなゆったりなティータイムは合宿中には全くありませんから〜(>_<)
ビュッフェ・スタイルの朝食を早々に済ませたらゲレンデへGo。
って、、まだリフトが動いてないんですけど(=_=)
開店前のお店とか並ぶことはほとんどないけど、合宿中はこんなことになっている…。
K「動き出してからでいいと思うけど…」
夫「ダメだ!みんなが滑ってコンディションが悪くなる前にイイ雪はいただく!」
K「・・・。」
そして2日目の午前中はプライベートレッスンを受けました。毎回こうしてプレ合宿では一度だけレッスンを受けているのですが、正直なところもう今更フォームは変わらないだろうし、格好よく滑るよりとにかく生きて下山できれば何でもいい…と思っていた。
でも今回指導してくれたS先生のアドバイスは目からウロコ。
スキーに体を被せすぎる私は上半身や膝ばかりを意識していたのですが、S先生は足の指の動きについて、親指の付け根に力と入れてみて!とか、そこを引っぱり上げる感覚、甲を倒す気持ち、つま先と踵の体重移動などなどスキーブーツの中で起ることをアドバイスしてくれたのです☆
言われたように足の動きを意識してみると体全体の姿勢が自然に変わってびっくり…!
そして思った、これってスキーだけじゃなくて生活姿勢全般に言えることじゃないの〜?と。
ハッキリ見えてる部分を変えよう、変えたいと思うよりも、スキーブーツの中で起こっていることのように普段は見えてない部分の些細なことをちょっと変えたら、意識したら、とても自然に見えてる全体が変化するのかな、と。
2017年、ちょっと見ない部分の意識改革してみよー!そんなことを思ったスキーレッスンでございました。
真面目に滑ったから正午にはすっかり腹ぺこだー。
で、日本のスキー場といえば定番ランチメニューはカツカレー。
いろんなスキー場で食べてきたけれど、ここ北海道ニセコの花園エリアにあるは、カラッと揚げたてのカツがかなり美味しく、私の中ではカツカレー・日本のスキー場編としてはNo.1かも♡
そして去年、一昨年も書いてますが、特にこの花園エリアは日本語がほとんど聞こえない…。
オーストラリア英語、中国語、韓国語、時々フランス語やスペイン語が混ざった、なんとも国際色豊かなランチ風景なのです。
ランチの後はお腹が重くて、感覚的にあまり軽快に滑れません…。
しかも風が強過ぎてもうこれ以上滑りたくないです!なサインを送ってみた。
夫「これからヒラフ(隣りのスキーエリア)に滑り込むよ♬」
サインが通じてない。
以心伝心な夫婦にいつかなれる日がくるのか?そんな日は来そうもない(ー_ー)!!
強風に煽られて冷えきった体を救ってくれるのは、温泉!(^^)!
スキーからあがったらまずはひとっ風呂、そしてホットワインとホットバタードラムで生き返る〜。
À demain(^^)/
☆気ままに綴るBelle et Bonne Blogも更新☆
今日は、「今年はどれにしよ〜②♬」
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<Profile>
KEICO
新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
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