Lahaina Grill☆
アロハBlogもこれがラスト☆
と言う訳で、最後はSSご夫妻と最終日の夜に出かけた打ち上げディナーの様子を。
場所は、毎年アメリカのベストレストラン100に選出されていると言う、マウイ島でも一際評判の高いフレンチレストラン“Lahaina Grill”。
もちろん日本を出る前に予約をして出かけたのですが、広い店内は満席の賑わい。
素敵な個室もあり、ここではアメリカ人女子会が開催されていてとても賑やかでした。
どうでもいいことですが、ヨーロッパ、フランスではディナーで女子会はあまり見かけない光景です。そもそも食事も旅行も「カップル文化」という感じで、女性だけの食事や旅行をしているとちょっと浮くというか珍しい感じに見える?!
なので私達夫婦も親しくなったどなたかを食事に誘う場合は「よろしければパートナーもご一緒に」と声をかけてます。
とりあえずはホカホカのパンのサーヴ。
添えられるバターがフランスの濃厚こってりバターと比べると、ホイップしたような軽めのバターが登場することが多かったマウイ島のレストラン。
こちらもしかりで、ハーブとガーリックがほんのり効いたバタークリームでした。
そしてカルフォルニアのスパークリングワインで乾杯☆
バースデーだ、記念日だと声高に騒いでも大丈夫なカジュアルな雰囲気。
テキパキとしたサービスで、2回転以上の満席状態を感じさせないゆったりとしたテーブル配置。
マウイオニオンのオニオン・グラタンスープ☆
マイルドな美味しさ。
マグロのソテーとフォアグラに黒イチジクが添えられて。
マグロとフォアグラという組み合わせは意外でしたが、これがすごく合う!
たぶん4人の前菜の中では一番美味しかった(●^o^●)
頼んだのは夫。
カルダモン風味のエスカルゴをチョイスしたマダムS。
これはやはりお皿に残ったオイルをパンでぬぐっていただくのが美味。
ムッシュSは、牛頬肉煮込みのラビオリ。
イタリアンとフレンチの融合した創作料理。
少しずつみんなのお皿を味見しましたが、私のオニオン・グラタンが一番普通だったけれど、すっかりマウイオニオン好きなので満足。
続くワインはオレゴン産のピノ・ノワール。
今回の滞在中は意識して一度もフランスワインを飲まなかったけれど、アメリカのワインも爽快に力強く、お国柄を感じる美味しいワインが多いことを実感。
いつか行こう、カリフォルニアのワイナリーツアー♬と妄想だけは膨らむ。
マダムSさんのメインはフィレステーキ☆
柔らかいのに、脂っこさはなし。
これはミートボール。
名前は失念ですが、ねじった面白い形のパスタと一緒のトマトソース煮込み。
これを選んだのは夫。
夫「・・・。」
食べてるけど言葉がない。そしてどんどん顔が怖くなってる?!
ホントにわかりやすい人だ。顔に出過ぎやろー!と突っ込まずにはいられない。
K「美味しくないの?」
夫「イメージと違った。不味くないけど普通。」
K「普通でもいいじゃない。一番じゃないとダメなんですか?(蓮○さん風に)」
夫「ダメだろ、有名レストランなんだから。」
ムッシュSと私の選んだ帆立は甘くて肉厚でとても美味しかったです。
それにしても、マウイは添え物と言ったらまずはポテトだ…。
野菜がとても少ない。意識しないと野菜不足になりがちなことは痛感しました。
充実のマウイバケーションを振り返りながら、ずっと天気に恵まれたことも含め話はつきず、食後のデザートとカフェもゆっくり楽しみました。
デザートは2皿を4人でシェア。
クレームブリュレと、
バニラアイスクリーム。
凝ってないけど、シンプルに美味しい。
マウイバケーション最後の晩を楽しく美味しく過ごしました。
À demain(^^)/
☆おまけをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「決戦は日曜日」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1492.html
<info>
Lahaina Grill
Lahaina Inn, 127 Lahainaluna Rd, Lahaina, HI 96761
+1 808-667-5117
<Profile>
KEICO
新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
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