バヴェットかフィレか☆

パリ出国前に楽しんだデジュネは、このブログではお馴染みのパリ6区の人気店・H.Kitchen（アッシュ・キッチン）☆

お店に入るとカウンターにはいつも通り野菜が並んでる〜。

グリーントマトがいっぱい！

なので、前菜にはカニ入りのグリーントマトのガスパチョをチョイス。

夏はガスパチョッ！

自宅でも頻繁に食べるスープですが、グリーントマト仕立ては初めて。

赤トマトよりも酸味がキリっとした印象でサッパリ。美味っ♡

鱒の燻製をサラダ仕立てで。

こちらのお店でいただく鱒や鮭の燻製は美味しく、北口シェフの丁寧な仕事ぶりを感じる一品。

アサリとジロール茸のリングイネ。

アサリや烏賊の旨味の出たソースがパスタに絡んで旨っ！

美味しかったけれど、あっちも美味しそうだ…やっぱりパリ最後のデジュネはお肉にすれば良かったかも…と物欲しそうに見つめたのは、夫がオーダーした「バヴェット・ステーキ」。

ちょっと分けてもらうと、やっぱり美味しい、かなり美味しい（●＾o＾●）

何度も繰り返してますが、、このフランスのバヴェットという部位が日本ではなかなか食べられません。

「ハラミ」と訳されることが多いのですが、脂の乗った所謂ハラミやサガリとは全くの別物。

もっとコリコリしてて、赤身肉のような内蔵肉のような両者の中間的な独特なお肉で、場所的にはフィレ肉の横にある平たい部分らしいのですが。

モノによっては臭みも感じやすいので信頼できるお店で食べたいもの。

そしてバヴェットと言えば、エシャロットソースが定番☆

そこで先日行きつけのお肉屋さん（日本）に行ってバヴェットについて尋ねてみたのですが、うまく伝わらず…。

次回は画像持参で尋ねてみようと思います。

で、結局フィレ肉を買ってしまった…。

でも久しぶりにいただく和牛フィレ肉の美味しさに感激☆

夫「フィレ肉って旨いな。。」

K「うん。最近ワイルドに炭火焼赤身肉ばっかり食べてたからねぇ。」

と、和牛フィレ肉の美味しさも再認識すると同時に暑い日にお肉を食べて元気が湧いてきた♬

話をH.Kitchenに戻して…

食後は季節のチーズの盛り合せ。

しばらくこのうまうまチーズ達ともお別れかと思うと、食い意地が張って食べ続けてしまった(=_=)

そしてシメは赤いフルーツのデザート♥︎

ブルーベリーのソルベにピムスのグラニテ、ふわっふわっのシャンティイクレームにヘーゼルナッツ。

こうしてパリを後にする前にH.Kitchen、北口シェフの料理を堪能しました☆

À demain(^^)/

☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆

今日は、「モーモーチャーチャー」
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＜info＞
H.Kitchen
18 Rue Mayet, 75006 Paris
01 45 66 51 57
http://www.hkitchen.fr/