すっかり秋のパリへ☆

パリ出発前の荷造りはいつもギリギリですが、今回は特にギリッギリッ。

観劇、会食や急な外出続きで準備がなかなか整わず、出発日の朝になってもバタバタと。。

ホッとできたのは機上！？

観覧車や吊り橋など高いところはやや苦手なのですが、もう突き抜けてしまった感のある空の上、飛行機は大好き。

空と雲を見ているだけでも飽きず、恐怖は全く感じず♫　

こうして窓から眺めていたらようやくパリに向かっている実感が湧いてきました。

が、今回は搭乗直後から睡魔に襲われ爆睡。

順調なフライト、空港からの渋滞もほとんどなくスムーズにパリ市内へ入りました。

そして荷ほどきも早々にスーパーに買い出しに出かけると、すっかり秋色のパリ。

というわけで明日からは秋のパリをアップしていきたいと思いますが、今日はパリ出発前の美味しいお話を。

ドライなスプマンテで「行ってきまーす♫」と乾杯。

冷前菜の「ナスのタルタルと軽く炙った新鮮な秋刀魚」。

今年は不漁と言われる秋刀魚、パリではあまり見かけない魚でもあるのでゆっくりと味わっていただきました。

添えられたほんのり苦味のある内臓リエットもうまっ！

続いて魚貝の濃厚ソースでいただく牡蠣。

これからますます牡蠣も美味しい季節☆

牡蠣の下に敷かれたレモン風味のクリーミーマッシュポテトがユニーク。

大好きな穴子の登場に思わず歓声をあげてしまった。

緑野菜色々のソースでさっぱりと、とっても肉厚で食べ応えのある穴子のフリットに悶絶♡

温泉卵入りの季節のキノコ、ジロール茸がたっぷりのジロールのフラン・茶碗蒸し風♡

とろっと溶ける卵と混ざり合ってたまらん！

パスタは２品。

最初のムール貝、ミル貝、石垣貝（石垣島で漁れるものではなく、産地は三陸地方なのだそう）など貝色々のさっぱりパスタ。（肝心の写真撮り忘れ）

それぞれ異なる貝の食感を楽しみながらいただいた後は、しっかりめの鳩のラグーのパスタ♡

パスタはうどんのようなもっちり太めの「ストランゴッチ」というウンブリア地方のものだそう。大好きな「ピチ」に似ていてラグーソースにとても合う！

「秋スペシャルです！」

と後藤シェフが満面の笑顔でサーヴしてくださったメイン料理は、ホロホロ鳥に自家製サルシッチャ、栗、ヒヨコ豆を詰めた一品。

どこを食べても美味しい、秋色メイン料理でした。

ドルチェは、ティラミスとカッサータをそれぞれチョイス。

こうしていつもパリへ向かう前の最後の晩餐はイタリアンレストラン“Melograno”（メログラーノ）でしっかりいただくのがComme D'habitude☆

後藤シェフ、ごちそうさまでした！

 

À demain(^^)/

☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆

今日は、「ア・ビアント」
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＜info＞
Melograno（メログラーノ）
東京都渋谷区広尾5-1-30 1F
03-6459-3625
http://melograno.jp/