Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

冬の音楽鑑賞☆

幕間につまむのはコレ♬と

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Cojean(コジャン)のキャロットケーキをバッグに忍ばせて向かったのは、すっかり行き慣れたパリ19区にあるコンサートホール、Philharmonie de Paris(フィルハーモニー・ド・パリ)へ冬の音楽鑑賞に出かけました。

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今回の演奏はパリ管弦楽団。オーケストラ席の真ん中からやや右側の前から3列目。

K「うーわっ…オーケストラの皆さんの顔も丸見え。これじゃ寝れない…。」

夫「当たり前!!」

K「で、今日はブラームスだったよね。楽しみ♬」

夫「実は俺はその前の前半の方が気になってる♬」

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その前半とは、イギリスの現代音楽作曲家Harrison Birtwistle(ハリソン・バートウィッスル)“Earth Dances”

私の席からではステージ全体が視野に入らないほどの大編成のフルオーケストラ。

約30分間の演奏でしたが寝ませんでした。(って得意気に言うことはないけど)

というか眠れなかった。ちょっと心地良くなって気持ちがフワっとした瞬間にドラをはじめ色々な打楽器がガシャーンと鳴り響く。

K「これまた私にはよくわからない音楽だったんだけど。ストラヴィンスキーに通じるもとこもあるような…」

夫「うーん、実に面白かった!!もう1回聴きたいかも♬」

と、夫は大変気に入った様子。

幕間休憩に私はキャロットケーキとコーヒーをいただく。

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夫はエッグタルト=パステル・デ・ナタを頬張りながら、で「いや〜、“Earth Dances”(大地の踊り)良かったな。次々に繰り出された打楽器のリズムに体を任せちゃったよ。本当にオモシロイ演奏だ♥︎」と感動が止まない様子。

大層感激中の彼には申し訳ないが、私は寝そうで寝れないヘンな感じという第一印象と作曲者がイギリス人だからあれがイギリスの「大地」のイメージだったのか…?そんなことを反芻しつつ、キャロットケーキがなかなか美味し〜で終わった幕間。

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後半はブラームスのピアノ協奏曲。ピアノ奏者はPaul Lewis(ポール・ルイス)さん。

ヨハネス・ブラームスはピアノ協奏曲を2曲書いたそうで、第2番は以前何度か聴いたことがあるという記憶ですが、今回の「ピアノコンチェルト第1番 ニ短調作品15」は初めてでした。

鑑賞にあたり予習の一つで読んだダイヤモンド・オンラインの小栗勘太郎さんのコラムも参考になりました。

ブラームスの疾風怒濤の青春を連想させます。その直後に登場する美しい旋律との対比が強烈な印象を残します。そこには、クララへの断ち切れぬ想いも込められています。この時ブラームス24歳。作曲家としての地歩を固めつつあったのです。(コラムより引用)

作曲家がその曲を作った時代背景や本人が人生のどんな時期だったのかを知ると音色の感じ方も何も知らずに聴くよりは違ってくるので、なるべく知りたいとは思っているのですが、クラシック音楽はまだまだ初心者で体系立てて整理もできてません…。

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個人的にはとても好きな音楽で心地よく、いつまでも聴いていたい気持ちになったのですが、この日残念だったのは、冒頭からどこから雑音が…。

右上?いや奥かも?私の周りの人達もその雑音に気がつき、時にチラチラと周りを見回しながらのブラームス鑑賞。

その雑音は…イビキ…?!

どこからともなくズズズズ、ズズズズ、まるでオケに参加しているかのように、ある意味ちょっと絶妙な感じで入ってくる。しかもわりと最初から最後まで。それが聴こえていたのは一部の席だけだったのかもしれませんが、改めてこのホールの音響の素晴らしさも感じてしまったけれど。。

とヘンなところで感心もしましたが、素敵な音楽で眠くなるのは私も大いに経験アリ。でもイビキはやはり迷惑だし演奏者の皆さんにも失礼なので気をつけたいところ☆

À demain(^^)/ 

気ままに綴るBelle et Bonne Blogも更新☆

今日は、「こだわりのバナナ、見つけた!
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1418.html

<info>

Philharmonie de Paris(フィルハーモニー・ド・パリ)
221 avenue Jean-Jaurès 75019
http://www.philharmoniedeparis.fr

Profile

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

グルメ・ファッション・カルチャーな話題を中心に気ままに更新中。

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