パリの子ども事情

パリの子ども事情/松永麻衣子

二匹目の猫(黒)

Key Alohaが我が家に来て1年半。
1匹でいるより猫は複数の方が幸せそう。そう思ってた。
次、迎い入れる猫はクロネコがいいな。
ノルマンディの親友からまたもやメッセージ&写真。

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毛長のジジ(左)シャープな顔のビーバー(右)

この二匹の母親が車にひかれて亡くなった。
乗馬クラブをやっている友達は、馬小屋で生まれ母なしのこの子を育てるのはむつかしいと言っている。
引き取り手がなければ施設に受け渡すしかない。と。
ということは、もしかして生きていけないかもしれない。

我が家にとって願っても無い! 黒猫を探して半年。やっと巡り合えた。

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雨の降るノルマンディに車を飛ばし迎えに行くと、ミューミューと元気になく二匹。
箱のふたを開けると元気良く這い出してくる。

こうやって家族が増えた我が家。
一緒にこれら生きていこう!

松永麻衣子

パリ在住ジャーナリスト

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