パリの子ども事情

出発前の捻挫、TGV 異例の遅れ、鍵のかかった密室で!
最後のコンクールはモンペリエ/パリのバレエ事情(12)

疲れが表に出てる? もしかしたら隙だらけな私? まさかの事件が私と子どもたちの組み合わせの時だけ起こるんです。

《今シーズン最後のコンクール》
4月、去年同様フランスの地区予選Confédération Nationale de Danse(以下CND)が大好きなマルヌ川ほとりの会場で行われました。長男は個人の部とデュオの部で、イル・ド・フランス地区トップ通過で決勝へ出場(同じスクールの女の子たちもトップ通過)。毎年決勝が開かれる都市が移動するのですが、去年はリヨン、今年は南フランスのモンペリエで5月に開かれることになりました。

決勝の日にちが決まると同時に、ママンたちはネットでホテルの仮予約。これがなかなかの争奪戦で、自分の出る日が決定するまでには数週間あるので多めに日数を予約しておいたり、数カ所のホテルを日程違いで予約したり、もうやりくりが大変なのです。前にも書いたかもしれませんが、コンクールの会場まで親は子どもを連れて行き、コンクールが終わったら子どもを引き取り、ホテルも自分たちで予約します。会場以外は全て親が段取りをします。

我が家の事情は、コンクール出場日程と全く同じ日程でパパの出張が決まっていました。長女12歳は一人でお留守番はできるけれど、家で一人で寝泊まりはまだしたことがないし、ちょっと不安。どうしても2泊しないと難しい日程だったので、今回は思い切って子供3人を連れて南フランスのモンペリエへ行くことにしました。子ども3人となると毎食外食はキツイ。疲れている子がいるとぐずるし、コンクールタイムテーブルに合わせて動いていると食いっぱぐれてしまうことも多い、そんな時便利なのがキッチン付きのホテルです。行ったことのない街は距離感や交通手段などが未知なので、まずは地図とにらめっこ。会場の場所を調べ、ホテルとの位置関係を調べ、私たちはレジデンスホテル(コンドミニアム)のチェーン"C"の4人部屋を予約しました。

そして、一匹でパリに残る子猫のKey alohaのお世話をしてくれる友達を探さないと! トゥールに住んでいる親友カップルに「2泊3日でモンペリエなんだけど、その間パリの家を使う? 子猫の世話付きで」とメールすると「ちょうどパリで見たい展覧会があるから行くよ!」と即答。そんな感じでやっと全てのオーガナイズが整いました。


《まさか! の捻挫!》
出発前日の夕方「ママン、体育の時に足を捻挫しちゃって歩けない」と長女から電話。モンペリエに行きたいがために(?)長女は普通に歩こうとするが無理。すぐに病院で診察してもらうと、骨には異常はなく捻挫という診断。ギプスで固定して痛み止めの飲み薬と塗り薬でなんとか旅行はできるだろうとドクター。ホッとしたけれど、旅は自家用車もないし大きな駅では歩かないといけないし、荷物を持つことができない長女。旅では長女が大きな荷物を持つ戦力だったのに! そこで下の二人と荷物を分散させて荷作りのし直し、そして、長女の移動手段をキックボードにすることで、なんとか4人でモンペリエへ出発する準備が整いました。

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1日目《時間に正確、これが売りのTGVの遅れ》
個人出場が午前中だったので、前日に現地に入ることにしました。
いつもだったら30分で行くところを1時間の余裕をとってリヨン駅まで移動。そこで学んだこと、時間をかければ大抵の移動はなんのストレスも生まれないということ。小さい子をせきたてて大人時間で移動しようとすると、色々なことが起こるんだとわかりました。子どもとの旅は"移動時間を倍とる"。これすごくいい!
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先日の教訓からEチケット(ガッチャンの機械に通さなくてよい)でTGVを購入。ゆっくり列車にたどり着き、ゆっくりと指定席に到着。子どもたちは3時間30分の列車の旅のために、塗り絵や本などを持ち込みました。それをテーブルに並べてすぐに遊び始めます。しかし定時になっても列車が出発しない。何度かアナウンスがあり、どこかで線路に問題があったとか。やっと1時間25分遅れて出発しました。定時出発、定時到着が謳い文句のTGV、こんな珍しいこともあるのだから、やっぱりコンクールの前日に現地入りする方が絶対にいい! そして、遅れた時間によってチケット料金の数パーセントの払い戻しがあるのです。今回は25%の払い戻しで2週間後には銀行に振り込まれていました。

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お昼過ぎに到着のはずが、15時にモンペリエに到着。駅を出ると目の前の道路がトラム・ウェイでびっしり。一体何台いるのだろう? 車をほとんど見かけないというのもすごい。そして、ファミリーカルネ6ユーロで最大5人までの家族が一日中トラムに乗り放題というのも魅力的。私たちのホテルと会場は1番線で結ばれていて、とても便利そう。大きな荷物を持っていても車体とホームがバリアフリーなのでとても楽。なんと、トラムの駅の真ん前がホテルというのも、すごくラッキーだ。

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ホテル"C"に無事チェックイン。レセプションの隣で1階の中庭側の部屋に通される。Wi-Fiの設定をレセプションの女性従業員がしてくれるというので、コンピューターと携帯電話をお願いする。荷解きもすぐに済み、部屋の備品など確認したら4人部屋なのに椅子が2脚しかないので補充をレセプションの女性にお願いすると「後で私がお部屋に入れておきます」とのこと。1階で中庭に面していたので、ベッドルームの窓とサロンの窓の鍵をしっかりと締め、窓から見えないところでコンピューターを充電し、窓から見えるところには荷物を置かないよういつものように注意して部屋を出た。このホテルは内鍵というかチェーンロックがないのが不思議だった。ちゃんとオートロックになっているか数回確認。人は親切だけれど、ここはパリよりも犯罪の多い南フランスだもの、と子どもたちに言い聞かせながら、会場の下見と町の観光のため15時30分にはホテルを出発。

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いつも短い滞在なので、モンペリでも観光プチ・トランで1時間ドライブ。町の全体像がわかるし、長女は歩き回れないので今回は本当にこのプチ・トランがありがたかった。乗り終わるとモンペリエはとても小さい町だということがわかり、ホッとする。今回ばかりはあまり歩き回りたくないので、トラムで何処へでも行けてしまうのがありがたかった。

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会場の下見も終わり、今回も近代建築の大きな会場。


ちょっと疲れた夕方、いつもはカフェでジュースを飲んだりアイスを食べたりしない我が家ですが、自家製アイスクリームのカフェのテラスへ陣取った。「何頼んでもいいよ」という私に戸惑う子どもたち。いつもはジュース禁止だからかな? それらはカフェの倍の値段で、子ども3人オーダーすると15ユーロぐらいになってしまう。でも今日は移動をみんなで助け合ってしたし、旅だからいいよね。という私に大喜びの子どもたち。
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《完全に鍵のかかった部屋で......》
そして、ホテルの部屋でお素麺でも茹でて食べよう! と部屋へ戻り扉のカードキーを入れる。ドアの電気が赤。今度は反対にしてカードを差し込む。それを数回繰り返しやっと部屋の扉の鍵解除。つけて出たクーラーが消されていたけれど、椅子が2脚、約束通り補充してあったのでホテルの人が節電のために消したんだな、と普通に思う。でもやけにすっきりとした部屋の印象。子どもたちは順番にお風呂に入り始め、私は簡単な夕食の準備をしながら、明日のコンクールのことを想像してワクワクしていた、今日は早めに寝よう、と。

椅子を並べ、皿を並べ、子どもたちを待つ間にちょこっと原稿を書こうかと充電中のはずの棚を見でギョッとする。ない。コンピューターがない。あれ? 戸棚に隠したっけ? ベッドの下? 引き出しは? 子どもたちも探し始める。「ママン! 僕の携帯もない!」と長男。古いiPhone3(simなしでゲーム用に使っていた。しかも画面にヒビも入っている)を自分のベッドサイドのチェストの引き出しにしまっておいたらしい。ホテルでの自分の場所、ワクワクしながらきっと携帯を大切にしまったに違いない長男。部屋中を調べると、ベッドルームの閉めたはずの窓が開いていた。タンスの中のスーツケースの上に置いてあった書類が床に落ち、スーツケースの蓋が全て開けられていた。明らかに犯人が部屋中を物色した形跡が残っていた。
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今の世の中、コンピューターは仕事で欠かせないし、旅先に持って行く人も多いと思う。そして、ホテルの部屋で充電している間に街で食事をする事だって普通だと思う。鍵のかかったホテルの部屋でコンピューターが盗まれるなんて、今ではほぼ無いフランスなのでこれにはほんとうに"ありえない!" と言うしかなかった。

すぐにレセプションに行き、夜の担当者に変わっていたが事情を説明したら
―カードキーが開きづらかったことがおかしい。
―チェックインで人が混み合う時間帯に、レセプションの隣の部屋に泥棒が入ることがおかしい。
と彼は言った。

彼はすぐに支配人へ電話をしてくれたが。
―指定の警察署へ盗難届をすぐに出しに行くように。
―明日の9時に出社し、カードキーを使った時間と誰のものかが記録されているものを確かめる。
とのこと。

長女は人が簡単に入れる部屋に子どもだけでいたくない! 怖い! というので、痛む足で支配人指定の警察署までトラムを乗り継ぎ被害届を出しに行った。すると、人がいないので明日の朝来てください、と門前払い。

部屋に戻りとにかく夕食を食べ、明日に備えて子どもたちだけは寝かせなければと焦ったが、3人とも「誰かが入ってこないかな? 怖いな?」となかなか寝てくれない。こうなったらもう選択の余地はない。「明日の朝ホテル変えるよ!」と子どもたちに宣言して安心させるしかなかった。ネットでホテルを探し始めた私の姿を見て安心したのか、一人ずつ眠りに落ちる。1軒、同じ1番線沿いに空き部屋が見つかり即予約。これで私も寝ることができた。

2日目《次の朝「まあ、リラックスして。朝食を私がご馳走します」》
朝スッキリ目覚めた子どもたちと部屋で朝食を食べ、9時。支配人からきっとすぐに連絡があると思い、荷作りを急ぐ。9時30分になっても何もない。10時になっても何も連絡がなく、残念ながらホテル"C"の誠意は全く感じられなかった。荷物を持ってチェックアウトしようとレセプションへ行くと、昨日部屋に椅子を運び入れた女性従業員が見当たらない。初顔の従業員が「支配人を呼ぶので待って下さい」と引き止める。1分で来るといって10分待たされることがざらなフランス。「コンクール会場に行かなければならないので時間がありません」と答えた。昨日の時点で、古い携帯とコンピューターはもう戻ってこないだろう、ならば時間を大切にしよう。と、子どもたちと決めていた。早くこの場を立ち去り、コンクールへの気持ちを高め、楽しい旅の再出発をしたかった。特に長女はホテル"C"を怖がり、知らない人が自分たちの荷物を触ったことにものすごい不快感を抱いていたからだ。

しかし、すぐに支配人が上階から降りてきたので、時間がないことを告げ手短に話を聞いた。「2泊のうち1泊分は返金します」と支配人。「2泊ではなく1泊分ですか?」「そう1泊分。無くなったものの領収書と被害届を私に送ってください。僕の保険で何かできるかもしれない。まあ、リラックスして朝ごはんでもいかがですか? ご馳走しますよ」「時間がないので結構です。ところで誰が部屋に入ったか、記録は確認できましたか?」と私が尋ねると「昨日のレセプションの女性従業員のカードが使われていました。折り畳みの椅子2脚を私が一緒に運びました」とのこと。軽い椅子を支配人自ら運び入れたということだった。最初からホテルの他人行儀なにこやかな対応を見て諦めてはいたが、自分の仕事しかしないフランス人が、軽い折り畳み椅子を運び入れるのに、支配人が上階からわざわざ降りてきて部下を手伝うという不自然さは、子どもたちすらも呆れさせた。
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そんなことがあったが、昨晩予約したホテルに移動し、まだチェックインできない時間だったので荷物だけを預けた。その時に「前のホテルで鍵のかかった部屋からコンピューターと携帯電話が盗まれました。荷物を預けても大丈夫ですか?」と尋ねると、どこのホテルで被害にあったかを聞かれ「"C"です」と答えると新しいホテルの従業員は「ああ」と納得したように一言。なんだか気になる返事だった。「うちはセキュリティーも従業員教育も安心してください」ということだった。
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《コンクール会場へ》
新しいホテルは"C"よりは会場からトラム5駅ほど離れてしまったが、気分をすっかり整えてコンクールへ会場入りできた。毎年CNDの決勝コンクールの都市が変わるので、手順なども毎回違うので難しく、そして会場がとても広い! しかも2会場に分かれて競い合うので、掛け持ちで出場していると親は走り回って先生に子どもを預けることになる。

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個人が終わり、デュオが終わったのが20時。審査結果が22時からというので、軽食をつまむ。この時点で相当ヘトヘトなのです。

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結果発表はいつでもノリノリの司会者とノリノリの親たちの声援で会場は大盛り上がり。
カテゴリー別に次々と名前が呼び出され、ベルトコンベアー式に受賞者が表彰される。
味気ないと言えばそうだが、みんな疲れているのでこんなスピーディな流れはありがたい。

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長男は個人の部で金賞。去年は同じカテゴリーで銀賞だったので、練習の成果がありました。
そして、デュオ(女の子と二人)はJAVAという音楽でとっても可愛らしかった。金賞でした。
みんないい笑顔。

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この1年の努力を評価してもらえたメダルを並べながら寝てしまった長男。
周りから見たら週に5日間の練習はすごい努力に見えるのだけど、本人は練習が楽しくてしょうがないようだ。
何度も書くけれど、クラシック・バレエは地道な練習の積み重ね。モチベーションを常に高く持って練習をするためにも、コンクールは励みになるのだなと実感した。


3日目《最終日の過ごし方の選択》
2泊3日の旅。この日は夕方まで終日自由行動。本来なら朝から警察署に行って被害届を出すべきだが、ホテル"C"の対応や警察署の立地条件なども考え、この件で何時間も費やすのはよそうと決めた。

それよりもトラムで中心地まで行き、会場でスクールの先生たち(年上のお姉さんたちのコンクールはあと2日間続くのだ)に挨拶をし、お話を少しでもしたほうがいい。
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お昼ご飯をレストランで(この旅で初の外食)ゆっくり食べる。
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夏日27度の午後は、涼しい水族館で過ごすほうがいい。旅行先ではほとんど水族館へ行かない我が家もかなり楽しめた。見せ方に工夫があって、2時間半かけてゆっくり過ごす。
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夕方、旅の最後にカフェのテラスで涼みながら、今シーズンの長男の頑張りについて話した時「めいくん(長男)はバレエを踊っている時はすごくいい」と長女が褒めていたのが印象的だった。いつもはすっごい姉弟げんかをしているけれど、そこの部分はちゃんと認めて相手にも伝えたのは、清々しい行動だった。
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私たちは、常識的ではないかもしれないけど、こんな基準で最終日を過ごしパリに戻りました。

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車内ではすぐにぐっすり。

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駅のホームではパパがお出迎え。長女とパパで考えたサプライズ!
みんなの緊張がほぐれた瞬間でした。


《パリで》
パリ生まれパリ育ちの親友にこの話をすると、「コンピューターは戻ってこないかもしれないけれど、警察署に行って被害届は出してほしい。それによって少しでもこういう事件が減るのだから! 今から麻衣子さんの最寄りの警察署に電話をしておくから、みんなのためにも行って!」と、フランス語でフォローしてくれた。
5分もしないうちに親友から「20時までやっているからお待ちしていますって。ちょっと手間だけど、みんなのためにも行ってほしい」と。
長女と共に出向くと、すぐ対応してくれて、すんなり被害届を提出できた。
こんな小さな行動が積み重なり何かが変わるかもしれない社会がフランスなんだ、と警察署の婦警と対していて肌で感じた。
無駄ではないのかもしれないと思った。

今回、予約をBooking.comで取り、ホテル"C"の泥棒事件でもホテルとの間に入り的確な判断でBooking.comは動いてくれた。今もまだ交渉をしてくれている。
ホテル"C"は2泊分のうち、宿泊した1泊分を無料にし、当日の朝キャンセルした宿泊代1泊分は"当日キャンセルなので100パーセントの宿泊料"ということで返金なし。
これに対し、Booking.comは宿泊しなかった宿泊料の返金を申し入れているという。
ホテル"C"は「警察に通報してほしい」という要求に私たちが協力をしなかった。と嘘の報告。
というなんともお粗末なホテルの対応だった。

少なからず、外国人だからということで狙われたような空気感もあった。
今回の事件に限っては、ハッキリと"このホテルは気をつけたほうがいい"と伝えたい。

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松永麻衣子

パリ在住ジャーナリスト

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