ルイーズ・ダマスのコンセプト・ストアが可愛い。

特集

本誌12月号(10月20日発売)で1週間の7スタイルを披露してくれたジュエリーデザイナーのルイーズ・ダマス。デパートのボン・マルシェで開催されていた『パリ!』展にパリブランドのひとつとして参加し、知名度を高めたそうだ。そのおかげで、レピュブリック広場からそう遠くないブティックまでジュエリーを求めに来る女性が増えたとか・・・・・・。

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左:パフューム・キャンドル、ジュエリー、陶器、文具、チョコレート、革小物など取り扱うさまざまなアイテムをウィンドーに展示している。
右:古いミシンやビストロのテーブル、ヴィンテージの展示台などが並ぶ店内はリラックスした雰囲気。

 

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左:店内の一角。商品として扱っているガラスのオブジェフレームを内装の一部に。
右:店の奥にはコージーなソファコーナーがあり、アットホームに客を迎える。

 

ブティックには20ユーロから、と、買いやすい価格のジュエリーがたくさん揃っている。装いにあわせてシンプルな重ねづけを楽しみたくなる品ばかり。新作のテーマは「タリー/ 月と太陽」で、これは祖父からもらった「眠れる森の美女」の昔の絵本からインスピレーションを得たそうだ。口頭伝承の民話なので、いくつものバージョンがある「眠れる森の美女」。そのひとつでは、森の美女の名前はオーロラ姫ではなくタリー、そして、彼女が目を覚ますのは王子様のキスではなく、眠りについている間に身ごもった双子のキスで。その双子の名前が、月と太陽である。

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左:インスピレーション源の本を持つルイーズの左手の指輪が、新作の月と太陽。各80ユーロ。photo:Julie Ansiau
右:店内の右奥にあるアトリエで作業をするルイーズ。接客もしている。

 

ルイーズがジュエリーデザインを自分のために始めたのはソルボンヌ大学で文学を学んでいるときで、フロベールの小説のヒロインの名を最初のジュエリーに名付けた。「文学とジュエリー。自分の好きな2つを結びつけたら、どうかしら!?」と、本格的にブランドをスタートしたルイーズだ。

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左:手前の指輪はパキータ。89ユーロ。
右:手前のネックレスはクロエ。70ユーロ。

 

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左:シンプルな指輪は1つ20ユーロ。3つで50ユーロ。重ねづけの楽しみを提案する価格設定がうれしい。
右:ネックレスのエリザベス。69ユーロ

 

Atelier Couronnes(アトリエ・クーロンヌ)というのがブティックの名前。ここは意気投合したレザー・ブランドFauvetteのデザイナーであるクレールとルイーズの共同のアトリエ兼ブティックだ。自分たちのブランドだけでなく、彼女たちがみつけた品を揃えた一種のコンセプト・ストア。店に来た誰もがお気に入りの何かに出合えるように、と、セレクションは幅広い。とはいえ、ルイーズとクレールのセンスで選ばれているので、彼女たちの今の気分が店内に反映された気持ちのよい空間で、気の利いたギフトやお土産を見つけよう! 人気のインテリアショップLa Trésoreries の斜め向かいだ。

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左:パリジェンヌが今インテリアに好んで取り入れるサボテンも多数。ガラスの容器とセットで15ユーロ〜。
右:文具やカード類も扱う。上の棚のバッグはFauvette。どことなくヴィンテージ感が漂う左のショルダーは 360ユーロ。

 

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左:男性用のスキンケアも揃えている。
右:パリっ子に好評のKezonの香りのアイテムもいろいろ。

 

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左:この秋はガラスの小さな器がセレクションに仲間入りした。
右:Fauvetteのカラフルな革小物。
photos:Mariko OMURA

 

Atelier Couronnes/アトリエ・クーロンヌ
6, rue Château d’eau
75010 Paris
Tel. 01 40 37 03 54
営)11:00~19:00
休)日・月
http://www.louisedamas.fr/fr/
http://www.atelier-couronnes.com

réalisation:MARIKO OMURA

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