ひとり旅、パリだけどトワイニングのティールームで食事。

特集

カンボン通りとリヴォリ通りのコーナーに1903年から店を構えいているWH Smith。1階には、英語の本と世界中の雑誌がぎっしり並んでいる。最近その上のフロアに26年ぶりに、ティールームが復活した。書店のティールームというのは、本を読みながらお茶を飲むひとり客が少なくない。そして英語書店なのでスタッフは英語に堪能。となれば、ここはフランス語が不得手なひとり旅にはもってこいの場所といえるのでは?

英国王室御用達で日本でもおなじみのトワイニングのティールームなので、メニューには多数種の紅茶のセレクションがずらり。もちろん、カフェやショコラ・ショーといった、紅茶以外の飲み物もある。

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書店の2階に広がるトワイニング・ティー・ルーム。

うれしいことに、朝食時間からオープンしていてベーコンサンドイッチ、スコットランド・ポリッジなど英国スタイルの朝食がとれるのだ。12ユーロのティーセット(オレンジジュース、紅茶、トースト、ハム、マーマレード)もあるので、ホテルの朝食に飽きたら観光やショッピングの1日をここからスタートするのもいいだろう。

ランチには英国的なフィリングのサンドイッチ、英国式ポーク・キッシュ、スコッチエッグ……と、パリ市内のサロン・ド・テとはまさにひと味違う品揃えである。スイーツもいろいろ選べるし、高級ホテルのティールームなみにアフタヌーン・ティーやハイ・ティーも楽しむこともできる。

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左:ポーチドエッグのせトースト。スモークサーモンかかぼちゃの種をまぜたアボカドのピュレのどちらかを選んで。
右:アフタヌーン・ティーは20ユーロ。ハイ・ティーは27ユーロ。

 

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左:ランチメニューから。クラシック・スコッチエッグのサラダ添え10ユーロ。
右:ソファ席が並ぶ中央のスペース。

 

オープンしたてのせいか、サービスは速さと正確さに欠けるのが残念。時間に余裕のある時に行くのがいいだろう。ティールームは内装の異なる3つの部屋に分かれている。一番奥はキッチンに近くカウンター席もあるコージーなスペース、真ん中は壁側にソファを並べた廊下的空間、3つめはジョージ・ワシントンのマナーハウスのイメージというインテリアで最も広い。パリガイドや本を片手にのんびり足を休めたい、というときとても快適な時間を過ごせる。

紅茶の本場はロンドンでしょう、と言わず、このティールームは便利に活用しよう。シャネルも近いし!

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左:紋章の部屋と呼ばれている英国的で最も広い部屋。
右:カンボン通り側の席の窓からチュイルリー公園をガラス越しに眺められ、のんびりとした時間が過ごせる。

 

Twinings Tea Room
WH Smith
248, rue de Rivoli
75001 Paris
営)9:30~19:00(日12:30~18:30)
休)なし

réalisation:MARIKO OMURA

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