Stoney Clove Bakeryさん、今日のお菓子は何?

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3月のパリコレ期間中、先行限定販売を得意とするコレットは地下のウォーター・バーでもスイーツの先行限定販売を敢行。それは何かというと、パリでオープンを控えたStoney Clove Bakery(ストーニー・クローヴ・ベーカリー)のレモン・バーだった。

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小さな店内で次々と生まれるアメリカン・スイーツ。開店時には店に並んでいなかったソルティ・キャラメル・ブラウニー(下右)が午後3時に販売される、というから、なかなか油断できない。photos:Philip Andelman

そして3月下旬、ストーニー・クローヴ・ベーカリーの小さな店が、パリ2区にオープンし、 アメリカのベーカリーのノウハウで焼き上げられるお菓子は、品によってはすぐに売り切れてしまう、という人気だ。ニュー・イングランド・スタイルのフレッシュメイドのお菓子の種類はショップカードによるととても豊富なのだが、一度に何もかもが店頭に並ぶことはない。その日の天候や、素材、さらに焼き手の気分によって種類は変わる。ある日、お店のインスタグラムに「ちょっと冷えこむ今日、バナナ・フォスター・ブレッド・プディングがたった今オーブンで焼き上がりました」というメッセージが……ああ、こうなるとここには何度も通うしかないようである。

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左:ブレッドプディング。
右:ディン・ドン。

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チョコレートとマシュマロをサンドイッチしたスモア。

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左:トゥインキー。
右:オートミール・レーズン・クッキー。他には、チョコレート・チップ・クッキー、ブランバター&ホワイト・チョコレート・クッキーなど合計7種あり。photos:Diana Yen

ママの味といった感じのストーニー・クローヴ・ベーカリーのシンプルなクッキーやお菓子の数々。菓子職人がクリエイティヴィティを味と見かけに発揮した小洒落たパティスリーとは無縁だ。粉があり、卵があり、オーブンがあって……という製菓の基本から生まれた、USスイーツは今のパリですごく新鮮な味わい。バック・トゥー・ザ・子供時代という声も聞こえる。この美味しい冒険は、映像アーティストのアメリカ人フィリップ・アンデルマンが仕掛け人。時間があればパリのこの店でお菓子を焼く、という彼の名前に聞き覚えのある人もいるのではないだろうか。コレットのディレクターのサラのご主人です。

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左:店の前は現在工事中。このロゴを見逃さないように。モントルグイユ通り78番地のRocher de Cancale が、細いグルナタ通りに曲がる目印だ。
右:ある日のオーブンから。パイ皮がとてもアメリカ的なストローベリー・アンジェリカ・パイ(左上・6ユーロ)、キャラメリゼしたナッツを乗せた、ちょっとスパイシーなチョコレート・クリームはポットで販売(右上・5ユーロ)、中がしっとりのクッキー(中央下・各3ユーロ)、レモンの甘酸っぱさが凝縮されたレモン・バー(右中・4ユーロ)。photos:Mariko OMURA

Stoney Clove Bakery
71, rue Grenata
75002 Paris
tel  09 51 96 89 85
営)11:00~18:00
休)月、火
http://www.stoneyclovebakery.com/

réalisation:MARIKO OMURA

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