オリヴィエ・ルスタンの衣装が輝いた創作『ルネッサンス』

パリとバレエとオペラ座と。

パリ・オペラ座でバンジャマン・ミルピエ前芸術監督が就任時に発足したコレオグラファー・アカデミー。それに属する4名のダンサー・コレオグラファーの仕事の成果を見せる創作発表の公演を、彼は2016〜17年度プログラムに組み込んだ。芸術監督は交代したが、彼の予定した通り、6月13日〜18日に公演が4回開催された。セバスチャン・ベルトー、シモーヌ・ヴァラストロ、ブリューノ・ブーシェ、ニコラ・ポール(4名ともスジェ)による創作はいずれも30分前後の作品だが、スタイルは各人の個性が満開。エトワール・ダンサーも配役された豪華な顔ぶれの4作品中、公演前からマスコミの大きな話題となったのはセバスチャン・ベルトーのネオ・クラシック作品『ルネッサンス』だった。輝きを増し続けているドロテ・ジルベール、最新エトワールのユーゴ・マルシャン、日本での人気が高いオニール八菜といった顔ぶれを揃えた彼のこの創作。モード界の寵児、バルマンのオリヴィエ・ルスタンがバレエ作品のコスチュームを初めてデザイン!! ということに、メディアが飛びついたのだ。

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『ルネッサンス』でオリヴィエ・ルスタンがデザインした衣装をつけたダンサーたち。左からオニール八菜、ユーゴ・マルシャン、ドロテ・ジルベール、アマンディーヌ・アルビッソン。photo:Julien Benhamou/ Opéra national de Paris

創作者セバスチャンとオリヴィエの出会い。

メディアのインパクトは強烈だった。セレブ雑誌の「パリ・マッチ」や、「ヴォーグ」などモード誌が衣装とこの作品について記事を作ったこともあり、前評判は上々。そして……公演初日のオペラ座の客席には、応援に駆けつけたセリーヌ・ディオンの姿が! これにはバレエを創作したセバスチャン・ベルトーもびっくり。もっとも公演中、彼は自分の作品が踊られる舞台に集中していたため、隣席に彼女が座り、ともに鑑賞していることにはまったく気がつかなかったそうだが……。話題を呼んだ『ルネッサンス』の創作、衣装についてセバスチャンに話を聞こう。

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アマンディーヌ・アルビッソン(左)とオードリック・ベザール。

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オペラ座の過去のダンサーたちの肖像画が飾られ、シャンデリアが輝くフォワイエ・ドゥ・ラ・ダンスの美しさが生かされた『ルネッサンス』の舞台。photos:Julien Benhamou/ Opéra national de Paris

「オペラ座からぼくたちアカデミーの4名に、バレエ作品の創作が白紙依頼されました。偉大なモードのクリエイターとダンスのコラボレーションという伝統を、僕はぜひともこの作品で引き継ぎたいと思ったんです。最近ではカール・ラガーフェルド、その前にはクリスチャン・ラクロワが『ジュエルズ』『ラ・スルス(泉)』などの衣装をオペラ座で手がけていますね。過去にはバレエ・リュスの『青列車』はココ・シャネルだったし、ローラン・プティの『ノートル・ダム・ド・パリ』ではイヴ・サンローランでしたね。今の時代に若い振り付け家である僕が、この伝統に取り組むこととしたら誰となのだろう、今の時代を代表するクリエイターは誰なのだろう、と考えてみたんです。いろいろ情報を集めた結果、大胆で創造性があり、今という時代にしっかりと根をおいた仕事をしているのはバルマンのオリヴィエしかいない、という結論に達したのです。彼のH&Mとのコラボレーションの成功、SNSをコミュニケーションツールにしていることからわかる彼の時代の読み取り方……衣装をお願いするのは、彼しか考えられない! と思いました」

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オリヴィエによるコスチューム・デザイン。courtesy of Maison Balman

思うは易し……だが、セバスチャンがオリヴィエに接近するのは、なかなか困難なことだった。幸いにも昨年発表した創作バレエの際に知り合ったスタイリストが仲介を買って出てくれたおかげで、彼が過去に創作したバレエの映像がオリヴィエの手に渡った。

「オリヴィエが僕の仕事を気に入ってくれて、会うことになったんです。昨年の9月ごろだったでしょうか。バレエとクリエイターのコラボレーションの伝統を続けたいのだ、ということを彼に説明し、バレエの衣装として使えそうなジャケットやボティなどを過去のコレクションから貸してもらえれば……と。そうしたら、オリヴィエがこう答えたんです。『きれいなコスチュームを作りましょう。素晴らしいバレエにしましょう。すべて僕が引き受けます』と。この反応に、僕はすっかり動揺してしまいました。過去にコスチュームの件で二人のクリエイターに接していますけど、こんなに熱のこもった対応は初めてのことだったので……。『僕はオペラ座バレエ団が好きです。劇場の建築も素晴らしく、20年くらい前からあそこに住みたいと夢見てたくらいです』って。フランス文化を愛している彼ゆえ、そこに自分も参加することを望んだのでしょうね」

偶然なことに、彼もオリヴィエも共にボルドーの出身。感受性や性格など似たものがあり、すぐに二人の間に通じあうものが生まれたそうだ。

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オペラ座のグラン・フォワイエでポーズをとるセバスチャン・ベルトー(左)とオリヴィエ・ルスタン。photo:Julien Benhamou

≫ オペラ座クチュール部にとって初となった共同作業。

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15名のダンサーのためのコスチュームができるまで。

『ルネッサンス』では幕が上がると、煌びやかなゴールドの舞台が目に飛び込んでくる。舞台後方にある鏡張りのフォワイエ・ドゥ・ラ・ダンスまで、セバスチャンはステージを押し広げたのだ。年に1〜2回行われるデフィレの時以外は仕切りがあって観客席からは見えず、日頃は舞台に出る直前にダンサーたちがウォーミングアップ用スペースとして使っている場所である。シャンデリアの照明が鏡の効果で増幅されたステージ。メンデルスゾーンの流れるような音楽にのせて優雅に踊るダンサーたちの衣装ではクリスタルがきらきらと輝き、とってもゴージャス!

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オペラ座のフォワイエ・ドゥ・ラ・ダンスを組み込んだ豪奢な舞台で、オニール八菜(中央)とコールドバレエの女性ダンサーたち。photo:Julien Benhamou/Opéra national de Paris

「オリヴィエのクリエイティヴィティが生かされるべきなので、コスチュームのデザインは彼に一任しました。というのも、誰かにコスチュームを頼む以上は、その人が表現したいようにするべきだと僕は考えていますから。過去にビヨンセやリアーナなどのコンサートのコスチュームは手がけていますが、バレエのコスチュームをデザインするのは彼にとって初めての仕事。でも、カニエ・ウェストのために彼が作ったとても手のこんだ、モダンであると同時に洗練されたジャケットを見たときに、パールがたっぷりついたヌレエフのバレエ『ライモンダ』の衣装をちょっと思い……彼ならフランスの卓越したサヴォワール・フェールが生きた、今の時代のヒネリのきいた衣装ができる! という確信がありました」

想像した通り、オリヴィエから素晴らしい衣装の提案があった。しかし、ダンサーが試着してみると、着て踊るには重い、脚の部分につけたパールが剥がれる、などの問題が……。

「ダンスのためにクリエイターによる衣装をシンプルにする、ということはよくあることです。でも自分が作るからにはアートピースでなければならない、近くで見たときに遠くで見たのと同じくらい美しくなければならない、というのがオリヴィエからの条件。それゆえに、例えばユーゴのジャケットは7キロあり、これで踊る方法を考えねばなりません。それで最初と最後だけジャケットを着る、といったような方策を探ったり……。今回衣装の製作はオペラ座のクチュール部門だけの仕事ではなく、メゾン・バルマンのアトリエとの共同作業なんです。それで脚の部分のパールが剥がれ落ちる問題を解決するために、熱を利用した貼り付け方法というのがバルマンのアトリエによって開発されました。一粒ずつを温め、場所によっては半球パールを使用し……。膨大な時間をかけて、ふたつのメゾンによってコスチュームが製作されたのです。このようにフランスの職人仕事をいかした、ふたつの組織のコラボレーションということも、僕とオリヴィエには興味深いことに感じられました。オペラ座にとっても初の経験だったと思います」

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カーテン・コールより。ゴージャスに煌めくジャケット、ボディに輝きを描くパールが素晴らしいコスチュームのディテールに注目を。左からオニール八菜、パブロ・レガサ、ドロテ・ジルベール。photo:Mariko OMURA

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アマンディーヌ・アルビッソン(左)とオードリック・ベザール。photo:Julien Benhamou/ Opéra national de Paris

『ルネッサンス』の創作について。

『ルネッサンス』を観たバレエ・ファンの間では、バランシン作品を思わせる、ミルピエっぽい、いやウィリアム・フォーサイス的な振り付け……と、さまざまな声があった。これらのコレオグラファーに共通するのは、女性ダンサーたちがポワントで踊るネオ・クラシック作品ということであろうか。他の3名が発表したのがコンテンポラリー作品だったのに対して、彼ひとりがネオ・クラシックに挑んだことになる。

「オリヴィエが衣装を作ってくれる! これは僕にとって、二度とないかもしれないような素晴らしいチャンスなので、愛するオペラ座にオマージュを捧げるためにこの機会を有効に使いたいと思いました。それで、パリ・オペラ座のためのグラン・バレエを作るのはどうだろうか、となったのです。コンテンポラリー作品が多く創られている今、クラシック・バレエ作品というのは意外性もあるのでは、と。オリヴィエの素晴らしい衣装があるんだ。音楽はメンデルスゾーンの『バイオリン協奏曲第二番』、舞台はフォワイエ・ドゥ・ラ・ダンスを、そして可能な限りのエトワールを配役して……と、こんな具合にオリヴィエと二人で興奮して、創作を始めたんです。振り付けについては彼がぼくを信頼してくれました。彼はダンスを知りませんから。でもリハーサルスタジオで衣装をつけて踊るダンサーを見て彼はすぐに、ああ、ジャケットの丈を短くしよう、ウエスト部分は体に沿わせよう、女性のヘアは分け目をつけて、というように初のバレエ衣装ながら素早く決断を下していくのに驚かされました。才気溢れる若者ですね、彼は」

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ドロテ・ジルベール(左)とユーゴ・マルシャン。photo:Julien Benhamou/ Opéra national de Paris

バレエ創作については、予算管理も4名のダンサー・コレオグラファーの各人にまかされた。オリヴィエ・ルスタンがデザインし、オートクチュールなみに手間をかけた衣装はオペラ座にはさぞ高いものについたに違いない、と世間は思うのだが、セバスチャンの場合は予算をほとんど使わずに終わったという。というのも、コスチュームはメゾン・バルマンがこの作品のメセナとなってくれたため、オペラ座にとっては無料となったのだ。それに舞台構成についても既存のフォワイエ・エ・ドゥ・ラ・ダンスを使ったので、無料。費用がかかったのはステージ上に敷いた白いリノリウムだけだったという。

「白いリノリウムというのはモダンなタッチが欲しかったこともありますし、装飾的な衣装をつけたダンサーたちがステージで浮き上がるような効果も必要でしたから。デフィレの装飾と同じ豪奢なフォワイエ・ドゥ・ラ・ダンスを使うというのは、オペラ座のDNA というか……この作品は、ルイ14世の時代に始まるフランスの技巧のルネッサンスであり、オペラ座を語るものですから。それに僕のイメージとしては、観客席も含めて、すべてが一体となった舞台というビジュアルの統一感が欲しかったんです」

“可能な限りのエトワールを配する”という彼の夢のキャスティングについては、どうだったのだろうか。この公演で踊られる4作品でエトワールを分け合う必要があり、交換したり、譲ったりなどいろいろあったそうだが、彼の創作にはドロテ・ジルベール、アマンディーヌ・アルビッソン、ユーゴ・マルシャンそしてマチアス・エイマンの4名のエトワールが参加。あいにくと、マチアスは初演の3日前に怪我で降板することに。その結果、マチアスとオニール八菜のパ・ド・ドゥについてはオードリック・ベザールが代わりに踊り、また15名の創作ダンサーたちの中から最近活躍が目覚ましいコリフェのパブロ・レガサがマチアスのソロ・パートを踊り……というように、セバスチャンは公演2日前に大きな変更を迫られることになった。

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作品を発表したブリューノ・ブーシェ(左から)、ニコラ・ポール、セバスチャン・ベルトー、シモーヌ・ヴァラストロの4名。彼らはそれぞれ1カ月をかけて、スタジオでダンサーたちと創作に取り組んだ。

「いろいろと学ぶことができました。いかにグループを管理するか、いかに決定を下すか……。パブロはすごい才能の持ち主だということは知っていましたが、今回も素晴らしい仕事をしてくれました。最悪の状況を48時間で救ってくれたんです。この作品ではスターと、今後が期待できる若いダンサーたちをミックスするということも、僕のアイデアのひとつで、9名のコールドバレエには契約団員の中から選んだダンサーも含まれていました。僕が信じられるダンサーのグループを作りたかったんですね。1カ月という短期間で創作を仕上げるからには日頃から気の合うダンサーで、信頼ができ、そしてインスパイアしてくれるダンサーばかりが必要でした。初日、客席に座って『ルネッサンス』を見たときには、感動で涙が出てしまいました。彼ら、本当に僕が大好きなダンサーたちです」

ドロテ・ジルベールは彼にとって一緒に育った妹のような存在だという。バレエ学校の寮生活時代、ボルドーの実家まで帰れない彼の週末の引き受け役を果たしたのが、ドロテの両親。それで毎週末、彼はドロテの自宅で彼女と過ごしていたのだ。

「そのドロテの子供が、公演後、僕にプレゼントを渡してくれたんです。ぼくのキャリアにおいて、そして人生において、これはとても美しい瞬間でした。それに、『ルネッサンス』の映像撮影をしたジェームス・ボールトは彼女のパートナー……彼らはぼくのアーティスティック・ファミリーといえますね」

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『ルネッサンス』の公演後、フォワイエ・ドゥ・ラ・ダンスで一部のダンサーがオリヴィエを囲んで記念撮影。photo:Julien Benhamou

≫ 振付家としての活動、そのインスピレーション源はどこに?

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セバスチャンの振り付け家活動。

パリ・オペラ座では振り付けもするダンサーたちが創作した作品を集め、「ダンサー・コレオグラファー」という公演がブリジット・ルフェーヴル芸術監督時代にオペラ・バスチーユの地下のホールで何度か開催された。セバスチャンも2003年から、その公演に参加。3度目に発表した『Fusitif』は、オペラ・ガルニエの『若いダンサーたち』という公演でその作品のデュオが踊られたほどで、彼の振り付け家としての才能はオペラ座でも評価されている。

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リハーサルスタジオにて『ルネッサンス』の創作ダンサーたちとセバスチャン・ベルトー(右)。彼は1982年ボルドーに生まれ、パリ・オペラ座バレエ学校で2年学んだ後、2000年にバレエ団に入団した。オペラ座の仕事を続けながら、パリのグランゼコールのひとつであるパリ政治学院で学び、芸術と政治学の修士号を取得。創作は10年くらい前から。彼個人のサイトでは、現在、ジェームス・ボールトがオペラ座とメゾン・バルマンのために撮影した『ルネッサンス』の特別映像が見られる。メンデルスゾーンの美しい音楽、ゴージャスに輝く衣装の魅力をたっぷりと味わえるので、クリックを。親日家なのか日本語のページもある。http://sebastienbertaud.com/ja/
photo:Julien Benhamou 
/ Opéra national de Paris

昨年はパレ・ド・トーキョーとの共同プロジェクト『La Rumeur des nauffrages (難船の噂)として、2作品をクリエイト。ひとつはダンスと演劇のデュオ『Voie d'eau(水の声)』で、これには女優のレティシア・カスタが参加し、コスチュームはハイダー・アッカーマンが担当した。もう1作は、オペラ歌手6名とオペラ座のダンサー6名による『In this vessel we shall be kept』。コスチュームはパリをベースにクチュール活動をするイーチン・リンだった。さらに、昨年から彼は振り付けだけでなく舞台装置やコンセプトも含め、レペットの香水の広告制作に関わっている。白鳥の湖にインスパイアされた香りのBallet Blanc(バレエ・ブラン)の映像で、彼の振り付けで踊るのはレペットの香水の新しいミューズであるマリオン・バルボーだ。現在は、次に発表される香水のための振り付けに彼はとりかかっているとか。このように舞台とは違うジャンルでの仕事をすることは興味深い、と楽しんでいる彼。振り付け家として、どのようにインスピレーションを得ているのだろうか。

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オペラ座のパブリックスペースで公演のあった『In this vessel we shall be kept』より。ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、エロイーズ・ブルドンなどが踊った。衣装はイーチン・リン。photos:Julien Benhamou

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オペラ座のプルミエール・ダンスーズ、マリオン・バルボーと香水Ballet Blanc。彼女がミカエル・ラフォンと踊る広告映像とメイキングをyoutubeで見ることができる。

「いろいろです。直感に任せることも大切だと思っています。例えば『ルネッサンス』。これは1年半くらい前にヴェルサイユ宮殿の庭を散歩していて、ジャン=ミシェル オトニエルのガラスの彫刻『Les belles danses』を見たときの感動から始まっています。フランス文化、フランスが持つ妙技……それをガラスとステンレスを使ってオトニエルはモダンに語っています。“これこそが、ぼくがダンスでするべきことなんだ”と閃いたんです。オリヴィエに会った時、この感動をぼくは彼に話したんですね。そこから『ルネッサンス』が生まれています。絵画からインスピレーションを得ることもありますよ。今は次の作品に向けて、ドラクロワの絵画についてリサーチしてるところなんですよ。音楽もいろいろ聞きますけど、音楽から創作が始まるのではなく、まずはグローバルなコンセプトを作り、そこから音楽を探すという流れです」

すっかり意気投合したオリヴィエとは、次は複数のアクトからなるバレエの創作、古典大作の再解釈もの……といったような話をしているそうだ。オリヴィエはどうやらデッサンを始めているらしいので、いつになるかはわからないが、このプロジェクトの実現を祈ろう。

大村真理子 Mariko Omura
madameFIGARO.jpコントリビューティングエディター
東京の出版社で女性誌の編集に携わった後、1990年に渡仏。フリーエディターとして活動した後、「フィガロジャポン」パリ支局長を務める。主な著書は「とっておきパリ左岸ガイド」(玉村豊男氏と共著/中央公論社)、「パリ・オペラ座バレエ物語」(CCCメディアハウス)。

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