プリューヌが描く日本が、インテリア・ファブリックに!

PARIS DECO

本誌でおなじみのイラストレーターのプリューヌ・シレリ。日本の大ファンの彼女は一昨年のある日、東京、京都、宮島の旅に出た。行く先々での発見、出会い……さまざまな思い出をカラフルなイラストに描いた旅の手帳を大切にしている。
私たちの見慣れた景色やオブジェも、ご覧のように、彼女の手にかかるととてもチャーミングでポエティックに!

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プリューヌの旅の手帳を特別公開! 浅草で購入した御朱印帳に、イラストを描くだけでなく、観光名所の入場券、新幹線の切符、ショップカードなどもコラージュして。

 

この旅の思い出から、フランスでインテリア・ファブリックが生まれた。1908年創業の老舗Thevenon社が販売するのは、京都で見かけた金魚と着物姿の女性たちからはSansaku、そして竹はTakéという名前の2種だ。プリューヌに限らず、今、日本はパリっ子たちの憧れの国である。こうしたファブリックをカーテンやクッションなど、気軽にインテリアに取り入れてゆくに違いない。

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Thevenon社のファブリック。左のSansaku(散策)、右のTaké(竹)のどちらも厚手のコットンで、140cm幅/69ユーロ。

 

大村真理子 Mariko Omura
madame FIGARO japon パリ支局長

東京の出版社で女性誌の編集に携わった後、1990年に渡仏する。フリーエディターとして活動し、2006年より現職。主な著書は「とっておきパリ左岸ガイド」(玉村豊男氏と共著/中央公論社)、「パリ・オペラ座バレエ物語」(CCCメディアハウス)。

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