まだ知らない香港へ、週末トリップ!

伝統とモダンを味わいつくす、香港グルメの朝、昼、夜。

特集

広東料理の本場であり、世界各国から集まったスターシェフが店を構える美食都市・香港。そんななかで最近気になるのは、伝統的食文化を踏襲しながらも、新しい視点やプレゼンテーションで目も舌も楽しませてくれるお店。朝から夜まで1日中、香港グルメを味わいつくそう!

<for Morning>

ローカル気分の朝ごはんは、茶餐廳で。

ファミレスのような存在として、地元の人に親しまれる茶餐廳(チャーチャンテン)。銅鑼湾の「喜喜冰室 Cafe Match Box」は、60年代をイメージしたインテリアがレトロで個性的! こちらで香港スタイルの朝食を。

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お店の前には卓球台。地元の人から観光客まで、客層は幅広い。店内には香港家庭のダイニングルームを再現したような一角も。

モーニングセットには、日本でもおなじみのトーストや目玉焼き、サンドイッチなどもあるが、ここは地元の人にならって、マカロニ入りスープやインスタント麺の「出前一丁」を使ったヌードルなど、ローカルフードにチャレンジしてみて!

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モーニングセットの「早餐A」34香港ドル。マカロニのスープは薄い味つけで、トッピングのハムが塩気をプラス。

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「脆皮菠蘿包」18香港ドル。見た目が似ていることから「パイナップルパン」と呼ばれる甘い菓子パンにバターを挟んで。

喜喜冰室 Cafe Match Box
G/F, 57 Paterson Street, Causeway Bay
tel:+852 2868 0363
営)8:00~23:00
無休
カード:VISA、MASTER
www.cafematchbox.com.hk

≫ 香港ランチの定番、点心を新しい解釈で。

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<for Lunch>

香港ランチの定番、点心を新解釈でいただきます!

「香港に来たからには、やっぱり点心を!」という気分になったら、ショッピングモールのパシフィックプレイス内にオープンした「DIM SUM LIBRARY」へ。「aqua」や「ARMANI/PRIVE」など話題店を手がけるアクアグループによる新店は、こだわりの食材を使ったメニューを手頃な価格で味わえるとあって人気上昇中。ぴりりとスパイシーな坦々小籠包やブラックトリュフ入りの海老餃子など、ひとひねりした味が楽しめる。

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左から、「擔擔湯包」3個入り48香港ドル。六角形の蒸籠で提供されるのが珍しい。「黑松露蝦餃」3個入り48香港ドル。

メインにチョイスしたのは、「雲南黑菌手撕脆皮雞」。鶏を丸焼きにしたものをほぐし、ブラックトリュフで風味づけした一品だ。外はこんがり、中は柔らかく焼き上げられた鶏肉は、コクがあり食べ応えも満点。

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こちらはハーフサイズで195香港ドル。黒トリュフが添えられ、ビジュアルも豪華!

〆のご飯ものは「櫻花蝦茴香豚肉炒飯」を。サクラエビ、イベリコ豚、フェンネルなどが入り、サクサクした食感の香り高くエスニックなひと皿。

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パイナップル、瓜なども入り、新感覚の炒飯体験。158香港ドル。

点心は本来、朝からランチタイムまでに食べられるものだが、こちらでは一日中オーダーが可能。ショッピングの合間、ちょっとひと息というときにも最適だ。

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内装はスタイリッシュなシノワ調。ひとりで利用の場合も、カウンターで気軽に。

DIM SUM LIBRARY
124/Level 1, Pacific Place, Admiralty
tel: +852 3643 0088
営)11:00~23:00
無休
カード:VISA、MASTER、AMEX
http://dimsumlibrary.com.hk/

≫ 街歩きの途中に甘いものをチャージしたくなったら。

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<for Break>

街歩き中に立ち寄りたい、小さなチョコレートショップ。

中環と上環のあいだ、街角にひっそりたたずむ「Hakawa Chocolate」。店名は古代マヤ文明で「神の飲み物」と呼ばれ、ココアのもととなった“kakawa”に由来し、“Handcraft kakawa in Hong Kong”という意味を込めたそう。

スリランカ産有機カカオ豆を使用したビーントゥバーのチョコレートは、店奥のキッチンでオーナーの女性がひとつひとつ手作りしたもの。そのチョコレートを使って、オーダーを受けてから丁寧に1杯ずつ小鍋で仕立てられるホットチョコレート(レギュラーサイズ30香港ドル、スモールサイズ22香港ドル)は、近所の常連たちからも人気のひと品。ミルクはソイミルクやアーモンドミルクへの変更も可能だ。

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古い建物を改装した一角の、白を基調としたシンプルで小さなお店。シグネチャーの「72% DARK」100g 68香港ドル、「AMANDES CHOCOLAT」100g 78香港ドル。ほかにも四川唐辛子や花椒を使ったチョコレートなど、香港らしいフレーバーも展開。

Hakawa Chocolate
Shop1B, 49-51A Gough Street, Central
tel: +852 6163 3563
営)13:00~19:00
無休
カード使用不可
https://facebook.com/HakawaChocolate/

≫ 香港っ子なじみのストリートフードをコンテンポラリーに。

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<for Dinner>

懐かしの「好味!」なメニューを、新しい手法で。

香港の人たちにとってなじみの深い屋台料理と、60~70年代カルチャーやインテリアなどの懐かしい要素をミックスし、ユニークな香港スタイルを体験させてくれるレストラン「LEE LO MEI」。

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2階建てのレストランの1階は、ローカルのバーテンダーが腕をふるうオープンな空間。

フロアの壁には所せましと香港映画のポスターが貼られ、ちょっぴり猥雑な雰囲気を演出。メニューにも大根餅やワンタン、土鍋ごはんといった親しみ深い料理名が並ぶが、提供される料理そのものは、コンテンポラリーで驚きに満ちたもの。この肩の力の抜けた心地よさ、都会的なセンスを感じずにはいられない。

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大根餅のまわりにパリパリの皮が巻かれ、食感のコントラストが楽しい。スプーンに盛られた自家製XO醤と一緒に。「TURNIP CAKE」88香港ドル。

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塩釜のような状態で50分間蒸し焼きにした土鍋の中からは、アワビ、もち米、蓮の実などが詰められ、蓮の葉で包んだ鶏肉が登場!「“FULL OF RICE” CHICKEN」268香港ドル。

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まるでモラキュラー料理のようなプレゼンテーション。温かい生姜風味のスープとごま団子を包んだ特製デザート。

LEE LO MEI
8 Lyndhurst Terrace, Central
tel:+852 2896 7688
営)12:00〜0:00
休)日
カード:VISA、AMEX
http://leelomei.hk/

≫ 香港ナイトのもう1軒! は、こだわりのクラフトビールとコーヒーを。

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<for Night Out>

香港ナイトの締めは、クラフトビールとコーヒーで。

銅鑼湾エリアでもう1軒! というときは、「山旮旯」がおすすめ。「週末の夜は、お客さんがいる限りクローズしないよ」と話すオーナーのこだわりは、香港産を中心に取り揃えるクラフトビールとスペシャリティコーヒー。アラカルトでオーダーできるグリルメニューをシェアしながら、香港の夜に酔いしれて。

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香港では珍しい、レモングラスを使用したIPA「Mark's Beer」ハーフパイント50香港ドル。フルーティで飲みやすい1杯。「コーヒーとお酒」を意味するネオンサインが店内のアクセントに。

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18時以降オーダー可能なバーベキューメニューは、野菜や肉、海鮮など20種類以上が揃う。左から、しっかりした生地で甘さもある「玉子焼」38香港ドル、やわらかく肉厚な「牛舌」3ピース38香港ドル、大ぶりなオクラ5本28香港ドル、パイナップル3ピース28香港ドル。

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パワフルなメニューも得意。揚げ豚足はクリスピーな食感でイメージを覆す。「脆皮猪手」138香港ドル。

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テーブルや椅子は、廃材を再利用したオリジナルを地元の大工とともに作り上げた。

山旮旯 San Ka La
G/F, The Vela Hong Kong Causeway Bay, 84-86 Morrison Hill Road, Causeway Bay
tel:+852 871 2269
営)7:30~翌1:00
休)なし
カード:VISA、MASTER、AMEX
https://goo.gl/58qoT3

collaboration:Hong Kong Tourism Board

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