ホテルへBon Voyage

ヴィラ・マハビロン チェンマイ/タイ

チェンマイの豪華ヴィラは独特のプライベート感が魅力!

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タイの歴史的な町として人気のチェンマイに、驚くほど個性派のヴィラが誕生しました。2016年10月にオープンしたこのヴィラは、「ヴィラ・マハビロン(Villa Mahabhirom)」といいます。その意味は“偉大なる歓び”だそうです。

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ヴィラのレセプションを抜けると中心となるプールエリアに。

昨年末、ラオスのルアンパバーンからチェンマイに移動する際に、泊まっていた「アマンタカ」の総支配人から「チェンマイに行くなら、ぜひ尋ねてみたらいい、ちょうどオープンしたばかりだよ」と紹介されて訪れました。そしてあまりの驚きに、今回、3カ月後の再訪となりました。

ヴィラを造ったのは3人のタイ人男性です。以前からアマンジャンキーとして、世界中のアマンを訪ね歩き、いつか自分たちもホテルのオーナーに……と考えていたと回想しています。もともと贅沢なアンティークハウスのコレクターであった3人は、自分たちが集めたヴィラのすべてをいまの敷地に移築しました。そして、彼らのアーティスティックな感性で改装されたヴィラは、タイの伝統と貴重なアートが伝わるアンティーク・ヴィラのホテルとなりました。

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ヴィラのエントランスはギャラリーと呼ばれ、両サイドに半裸の男性の絵が飾られている。

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それぞれヴィラのベッドルームはすべて2階。

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ヴィラの階段入り口と地上階のリビングエリア。すべてにアンティークやヴィンテージものが置かれている。

敷地内にはローカルのアーティストに依頼したという絵や彫刻、オブジェが飾られ、不思議なムードを醸し出しています。そしてヴィラは、そのすべてが1世紀以上も前のヴィンテージハウスであり、そこに手を加え、昔ながらの雰囲気を再現しました。さらにパブリックスペースは、反対にスタイリッシュなデザインを融合させた空間です。部屋数は全14室。プライベート感が漂う温かな雰囲気からは、「自分の別荘のように過ごしてほしい」と願うオーナーたちの想いが伝わってきます。彼らは派手な広告もせず、ひっそりと緩やかに広まってほしいと考えています。

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ダイニングはプール際にテーブルの置かれたアウトドアのほか、個室が何カ所か用意されている。写真はオープンエアの個室。

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小さなバーカウンター。

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ヴィラのひとつ。地上階のリビングエリア。

ダイニングで提供されるのは、なんと女性シェフの作る“ママ・キュイジーヌ”。家庭料理とは言わず、安全でヘルシーな食事で子どもを健康にするような食事を作るとして、あえて“ママ”を料理のコンセプトにしているのです。おいしくてモダンなタイ料理をいただく食事時間が楽しみです。チェンマイの隠れ家で、タイの豪華ヴィラに魅了されました。(K.S)

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グリーンの野菜は高原野菜「Climbing Wattle」。

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「Mahabhirom ブレックファースト」のひとつ「海老入りライススープ」。

Villa Mahabhirom
62 M.10T. Suthep A. Muang Chiang Mai,50200 Thailand
www.villamahabhirom.com
tel: +66-053-271-200  fax: +66-053-272-066
全14室(ヴィラ)
料金:450USドル~(2名使用の料金。朝食、空港送迎、WIFI付、税サ別、2017年末迄)
施設:スイミングプール、ダイニング、スパ、ライブラリー、ほか
アクセス:チェンマイ国際空港より車で約10分
問い合わせ先:直接現地かメール、または各旅行代理店

※無断転載禁止

せきねきょうこ Kyoko Sekine
ホテルジャーナリスト

スイス山岳地での観光局勤務、その後の仏語通訳を経て94年から現職。 世界のホテルや旅館の「環境問題、癒し、もてなし」を主題に現場取材を貫く。 スクープも多々、雑誌、新聞、ウェブを中心に連載多数。 ホテルのコンサルタント、アドバイザーも。著書多数。
http://www.kyokosekine.com

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