ホテルへBon Voyage

鬱蒼とした緑に映えるドーム型の建物。
遺跡と共にあるアマンジウォの奇跡。
~Amanjiwo~
中央ジャワ/インドネシア

ホテルへBon Voyage

 インドネシアのジャワ島には鬱蒼と茂るジャングル、田んぼ、のどかな畑が各地に残っています。ジャワの特長といえばこうした豊かな自然と、煙を吐くメラピ火山など活火山や休火山など雄壮な山々が見渡せること。そこには優しい人々が昔ながらの生活をのんびりと送っています。
 アマンジウォがあるのは、ジャカルタから飛行機で1時間半。ジャワの玄関口から車でさらに1時間40分、中央ジャワのMagelanと言う村の郊外に連なる山の麓にひっそりと建っています。この村には、世界中からひっきりなしに人が押し寄せるユネスコ世界遺産の遺跡「ボロブドゥール寺院」が鎮座しているのです。アマンジウォは、8~9世紀に造られたとされるボロブドゥール寺院に敬意を払い、1997年、その遺跡と共にあろうと建てられました。美しく、また神々しく、そして静謐な空気に包まれる希有なリゾートと言えるでしょう。 

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メノレ・ヒルズ(山)を背景にしたアマンジウォのメインプールと、その裏手にヴィラ群が見える。

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客室ヴィラのベッドルーム。高い天井と大理石や花崗岩の柱など高級感が漂う。

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ヴィラのパティオに造られたバレ。アフタヌーンティーも昼寝もOKの自由な寛ぎの場所。

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ダレムジウォスィートのプライベートプール。ドームの屋根は両サイドの客室に泊まるゲストが共有で使えるオープンエアのリビングルーム。


 "平和なる魂"という意味を持つアマンジウォの入り口からは、3~4km離れたボロブドゥール遺跡がまっすぐに見渡せ、まるで額縁に入った写真のようです。アマンジウォの存在は、世界最古で最大のこの仏教遺跡の存在なくしては語れません。設計者であるエド・タートル氏の世界感は、世界中の多くのリゾートファンを感動させるばかりか、タートル氏自身もアーキテクトとしての存在感がこのリゾートによって高く評価されることとなりました。

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未だ陽の昇らない暗いボロブドゥールを訪ね、朝日の出るのを待つ瞬間。

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遺跡での朝日を見学した後は、この馬車で村の散策や村の小さな豆腐工房などを見学。

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朝陽を見て、村を散策した後は、風光明媚なアマンの秘密の場所に移り、やっとピクニック朝食へ。すでに用意されている朝食はアマンらしい贅沢なプレゼンテーション。

 滞在者の誰もが参加するアクティビティは、早朝4時45分にリゾートを出て、ボロブドゥール寺院の上に登り、朝日の出るのを待つことです。メラピ火山と隣の山の間に顔を出す感動的な朝陽を見た後は、近くの村を馬車で周り、その後絶景の地でピクニック朝食を楽しみリゾートに戻るという、素敵な1日の始まりです。(K.S)

AMANJIWO  
Ds.Majaksingi, Borobudur, Magelan
Central Jawa, Indonesia
Tel:(62)293-788333
www.aman.com/resorts/amanjiwo
部屋数:36棟
料金:
ダレムジウォスイート:3000USドル(2016年7月31日まで/2016年9月1日~12月19日まで)3100USドル(8月1日~31日まで)
ボロブドゥールスイート:700USドル(2016年7月31日まで/2016年9月1日~12月19日まで)800USドル(8月1日~31日まで)
設備:レストラン、プール、ライブラリィ、ブティック、スパ・スィート、バレ、ギャラリィ、ほか

●問い合わせ先: アマン共通、日本語対応 0120-951-125(フリーダイヤル/平日11時~19時)

Photo: Kyoko Sekine

※無断転載禁止

せきねきょうこ Kyoko Sekine

ホテルジャーナリスト

スイス山岳地での観光局勤務、その後の仏語通訳を経て94年から現職。
世界のホテルや旅館の「環境問題、癒し、もてなし」を主題に現場取材を貫く。
スクープも多々、雑誌、新聞、ウェブを中心に連載多数。
ホテルのコンサルタント、アドバイザーも。著書多数。

http://www.kyokosekine.com

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