ホテルへBon Voyage

古都に佇むブティックホテル
伝統と新しさが舞う快適空間
パーク ハイアット シェムリアップ
~シェムリアップ/カンボジア~

ホテルへBon Voyage

 カンボジアの古都シェムリアップは小さな町ながら、ユネスコ世界遺産のアンコールワットやロリュオスなど、なんと1000以上の遺跡が点在しています。アンコールワットやアンコールトムの遺跡からはわずか10kmの位置にあることから、こちらのホテルに滞在したゲストは、誰もが遺跡見学を楽しみにします。神秘的で美しいと言われる、アンコールワット遺跡を包む朝焼けを見るために、ホテルで用意されるルモック(原動三輪自転車)で未だ夜の明けやらぬ暗い内から出発するのです。

160202-sekine01-w550px.jpg「パーク ハイアット シェムリアップ」の前景。町の中心に建つ美しいコロニアル建築。

「パーク ハイアット シェムリアップ」はシェムリアップ中心地シバサ大通りに面する、純白でエレガントな建物。真っ白な外観も目立ちますが、白が基調の内装は高貴な印象があります。コンテンポラリーなデザインながら、随所にカンボジアの伝統的な飾りや柱の形、彫刻や絵などが配され、シェムリアップにいることを印象づけてくれます。このホテルが、カンボジアの現代美術と伝統美術の最大級コレクションを有していると聞けば納得です。

160202-sekine02-w550px.jpg「ザ・リビングルーム」のプールに面したテラス。

160202-sekine03-w550px.jpg「ザ・リビングルーム」の内観、カンボジア料理や軽食を提供。

 古来の菩提樹が茂る中庭に面して、レストラン、バー、スパ、スイミングプール、イベントスペースなどがあり、レジデンシャルの雰囲気も漂っています。部屋数は104室、スイートが13室。大きすぎない高級ホテルのプライベート感が保たれ、客室内はもちろん館内はクメールの歴史を偲ばせる伝統アート、特注の高級家具、ゆったりと贅沢なスペースなどパークらしい高級感に溢れています。レストラン「ザ・ダイニング」では、フランス料理の他、郷土料理(カンボジア料理)も提供され異国情緒を盛り上げてくれます。高級ホテルながらカジュアルな雰囲気のホテルには、道路に面して黄色と白の可愛い店「デリカテッセン&パティスリー、グラスハウス・デリ」があり、ピザやサンドイッチ、サラダやスイーツなどを提供。特にオリジナルのアイスクリームは大人気です。暑いシェムリアップですから外から入る観光客も多く、店はテラスも含めて午後にはいつも満席状態です。大都市のスタイリッシュな「パーク ハイアット」とは違い、素朴で温かい雰囲気も素敵でした。(K.S)

160202-sekine04-w550px.jpgレストラン「ザ・ダイニングルーム」のコートヤードに向かうラウンジ席。

160202-sekine05-w550px.jpg「ザ・ダイニングルーム」で供される野は、フレンチ、インドシナ料理。

160202-sekine06-w550px.jpgスパやフィットネスに近い屋外プール。

160202-sekine07-w550px.jpgスィートルームのベッドルーム。シンプルな内装、特注の家具にカンボジアのアートが融合。

160202-sekine08-w550px.jpgイタリア産大理石で統一された広く豪華なバスルームはパーク ハイアットらしい。

Park Hyatt Siem Reap
Sivutha Boulevard, Siem Reap. Cambodians
TEL: +855 6321 1234 FAX: +855 6396 6001
http://siemreap.park.hyatt.com/ja/hotel/abridged/home.html
部屋数:117室(内スィート13室)
料金:460US$~、(2月アドバンスレート/374.US$~)
パッケージ「ロマンス アット ザ パーク パッケージ」1355US$
施設:レストラン、バー、ブティック、デリ、スパ、スイミングプール、フィットネス、会議室、他
連絡先:ハイアットホテルズ 予約TEL:0120-512-343(フリーダイヤル)または、直接現地か旅行代理店へ問い合わせ

※無断転載禁止

せきねきょうこ Kyoko Sekine

ホテルジャーナリスト

スイス山岳地での観光局勤務、その後の仏語通訳を経て94年から現職。 世界のホテルや旅館の「環境問題、癒し、もてなし」を主題に現場取材を貫く。 スクープも多々、雑誌、新聞、ウェブを中心に連載多数。 ホテルのコンサルタント、アドバイザーも。著書多数。
http://www.kyokosekine.com

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