ケンダル・ジェンナー、黒髪ケアはプチプラシャンプーで。

リアリティTVスター出身のケンダル・ジェンナーは、先日行われたニューヨークコレクションではマーク ジェイコブスやラルフ ローレンのランウェイを歩き、またエスティ ローダーの広告アンバサダーを務めるなど、モデルとしての活躍が目覚ましい。

そんなケンダルとあって、コスメにも相当のこだわりがあるように見えるが、ケンダルも姉のキム・カーダシアンも実はそうでもなく、ヘアケアはどんなドラッグストアにでも置いているシャンプーだけでおおむね済んでしまうのだとか。
「キムはフィネスのシャンプーが好みで、いまは私もそうなの」と、ケンダルは『Allure.com』に対して語っている。
「高価なものもたくさん試したけれど、私に合っているのはこれで、髪をなめらかにしてくれるの。おかげで髪をよい状態にキープできているから、ヘアスタイリストから“何を使っているの？”と聞かれるけれど、“何もしていない、フィネスを使っているだけ”って答えると、皆すごく驚くの」

キムのみならず、コートニーとクロエからも小さい頃から美容のアドバイスを多くもらってきたというケンダル。15歳からアイクリームを使用するようになったのはコートニーのアドバイスによるものであり、ティーンエイジャーの頃に眉毛をうっかり抜き過ぎて手助けしてくれたのはクロエだそう。
「その時の私の眉はひどいもので、クロエがびっくりして私のことを怒鳴りつけたほどよ。また伸びてくるまで一切眉に触らないように命令して、アナスタシアのサロンに連れて行ってくれたわ。だから、いまでも眉はビバリーヒルズのアナスタシアでやってもらっているの」

普段の私生活では、メイクはシンプルが好みだというケンダルだが、妹で同じくモデルとして活躍中のカイリー・ジェンナーは、いろいろと最新の流行メイクを実験してみたい年頃と姉からは見えるようだ。
「カイリーは、とても“グラマゾン”という感じね。髪もネイルも派手にするのが楽しいようで、いまは“盛れば盛るほどよし”というのがカイリーの絶対的な好みになっているわ」