ブロンドヘアを試みたセレブリティたち。
Beauty 2018.12.28
似合っているかどうかは別として、多くのセレブリティたちがブロンドヘアの誘惑に負けてカラーリングした経験を持つ。今回はそんな彼女たちの写真を振り返ってみよう。
ジェニファー・ローレンス、シャルロット・ゲンズブール、クリステン・スチュワートもブロンドヘアの人気に屈した。 Photo: Abaca
ハリウッドにおいて、ブルネット(黒や褐色)の髪は売りにならない一方、ブロンドは常に人気で成功の鍵にもなる。たとえば、マリリン・モンローも地毛はブロンドではなかった。そういった理由から、似合うかどうかは別として多くのセレブリティたちがカラーリングを試みている。ブルネットの髪に比べると地毛がもともと明るい色の人のほうが、劇的に髪の色は変わりやすい。中には夜のパーティー用にかつらを被ったような違和感のある人も少なくない。
シャルロット・ゲンズブールがブロンドを試みた
ポーラーブロンド(白に近いブロンド)とプラチナブロンド(ポーラーブロンドより黄色や温かみのあるブロンド)が最近のヘアカラーのトレンドである。事実として、クリステン・スチュワート、テイラー・スウィフト、セレナ・ゴメス、ミシェル・ウィリアムズなど多くのセレブリティがブロンドを試みている。最近ブロンドヘアの誘惑に屈したセレブリティといえば、シャルロット・ゲンズブールだ。2019年春、イブ・サンローランのキャンペーンにロックな雰囲気の新しいヘアスタイルで登場した。「髪を切る女性は、人生を変えようとしている女性だ」とかつてココ・シャネルは述べたが、カラーリングも同様のことがいえるだろう。
今回紹介したセレブリティたちを真似てカラーリングする前に、まずは美容師に相談してほしい。ブロンドはメンテナンスが必要となるため、まずは暗めのトーンからトライしてみよう。
ブロンドの誘惑に屈したセレブリティは?
texte : Coraline Brouez, Justine Feutry (madame.lefigaro.fr), traduction : Hanae Yamaguchi