ストレスフルな脳を休める4つの方法。

ただでさえ情報過多でストレスフルだったところに、ウイルスの脅威。日々ネガティブな数字と不安が重くのしかかり、脳はフル稼働状態に。いまこそマインドフルネスな瞑想が必要とわかっていてもリラックスが不得意な日本人は、脳のスイッチを強制的にオフにするモノ、コトを活用。頭がクリアになれば睡眠の質も向上し、心の健康に役立つはず。

CBD

自律神経のバランスを整えたり、疼痛をやわらげる作用が期待できるCBD 。飲んで塗って瞑想をフォロー。

左：CBD108㎎にフランキンセンスやパチュリの鎮静の香り。ヘンプスCBD レスキュー ロールオン メディテーター 8ml ￥3,410　右：CBDにヘンプシードオイルをブレンド。タピオカ由来のカプセルで1粒10mgのCBD含有。同 ヘンプオイルカプセル150 リトリート 250mg×15粒 ￥2,268/ともにヘンプフーズジャパン

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Calm

サンフランシスコ発メンタルヘルス分野の世界No.1アプリが上陸。毎日新たに追加される10分間瞑想や9つのテーマ別ガイド付き瞑想のほか、良質な睡眠のための大人向け読み聞かせや音楽のライブラリーなどコンテンツも充実。まずは無料ダウンロードを。

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アイソレーションタンク

会員制のリトリートラウンジ、アンボーンでは、光や音を遮断して、皮膚温に保たれた高濃度のエプソムソルトの塩水に裸で浮かぶ装置で、重力から離れて脳がスイッチオフする体験が可能。身体の緊張が緩んで呼吸も深くなり、自然と瞑想状態に入ることができる。

シャワー付きの個室が2部屋。ほかにメディテーションルーム、クリエイティブラウンジを併設。完全会員制。

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水中アーユルヴェーダ

ソラノホテルのスパで始まったアクアセラピーのひとつが、水中アーユルヴェーダ。水中でシンギングボールを鳴らして音と水の波動で全身を包み込みながら、額に温水を垂らすシロダーラで脳に深いリラクセーションを与えるというもの。その後、室内でヘッドマッサージも行われる。

ジェットバスやナノミストサウナもあるインドアスパ。温泉水なので真水より浮きやすい。

＊『フィガロジャポン』2021年3月号より抜粋