ルブタンのレッドソール風マニキュアはいかが？

Beauty 2021.06.04

歌手のセレーナ・ゴメスがルブタン風マニキュアを取り入れた。爪の裏側を赤く塗ったこのマニキュアは、クリスチャンルブタンのレッドソールを彷彿とさせる。

セレーナ・ゴメスが取り入れたルブタン風マニキュアは、ネイリストのトム・バチックによるもの。Photo: Instagram@TomBachikNails

クリスチャンルブタンのシューズの赤い靴底にインスピレーションを得て、マニキュアに自分だけの個性を出してみては？　その技術はセレーナ・ゴメスを魅了した。このマニキュアを発案したトム・バチックは、自身のインスタグラムアカウントに作品の写真を数枚投稿した。

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SNS上で自分自身を”マニキュリスト“と呼ぶのが好きなトム・バチックは、ジェニファー・ロペスからマーゴット・ロビーまで多くのセレブリティたちのネイルカラーを担当している。彼は、セレーナ・ゴメスのため、O.P.I のビッグブラックオニキスとアルパインスノーの色を使って、フレンチネイル効果のある白黒2色を選んだ。また、同ブランドのビッグアップルレッドは、クリスチャンルブタンをイメージするカラーである。

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斬新ではないものの、非常にクチュールライクなディテールだ。SNSには、漆塗りの靴底に魅了され、ネイルに取り入れた人たちの写真であふれている。特にヌードカラーとレッドの組み合わせは人気だ。

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ルブタンの持つエスプリを利かせるには、ある程度の爪の長さが必要であり、そのテクニックを再現するのは付け爪がおすすめだ。雑誌「ポップシュガー」の説明によると、そのネイルは“フリップサイド”と呼ばれ、赤が最も人気だが、ほかの色を取り入れるのもありだ。クリスチャンルブタンにもマニキュアラインがあり、その最初の色はもちろんブランドの象徴的なソールの色から着想を得たものである。ルブタンのオフィシャルInstagramアカウントに、象徴的なデザインとはわずかに異なるネイルを投稿した。それは黒いネイルにアートを描いている。